俺の横槍

　ノキア（フィンランド）の高級携帯電話ブランド「ヴァーチュ」は２５日、新しいコレクション「シグネチャー　吉祥」を発表した。人間国宝の室瀬和美さんが漆塗りと蒔絵（まきえ）を描いたデザインで世界限定４台を２６日に発売する。価格は１台２０００万円。

漆塗り携帯、１台２０００万円……。

だれが買うんだよ、というのもそうだが、どうやって使うんだろう。ジーンズの尻ポケットになんか入れたら一発で傷だらけになっちまうそうな気がするんだが……。

鞄の中でも安心はできない、っていうか持ち歩くのがそもそも怖いわ。ガラスケースに入れて飾るのが正しい用途なのだろうか。


以下、全文。

3月25日11時52分配信 毎日新聞

　ノキア（フィンランド）の高級携帯電話ブランド「ヴァーチュ」は２５日、新しいコレクション「シグネチャー　吉祥」を発表した。人間国宝の室瀬和美さんが漆塗りと蒔絵（まきえ）を描いたデザインで世界限定４台を２６日に発売する。価格は１台２０００万円。

【関連写真特集】「シグネチャー吉祥」の４端末

　「ヴァーチュ」はノキアの一部門で、ＮＴＴドコモに通信回線を借りてサービスを提供する「ＭＶＮＯ」（仮想移動体通信事業者）方式。

　新コレクション４台は、柄がそれぞれ異なり、「桜」、唐草模様から着想を得た「錦」「菊」「南天」を蒔絵で描いた。東京・銀座の旗艦店オープン１周年を記念し、世界に先駆けて日本で初披露された。【岡礼子】

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100325-00000001-maiall-sci