<大阪府立高校入試>内申点誤って書き換え 2人が不合格に (毎日新聞)
2012.04.24 |Category …社会
今年3月にあった大阪府立高校の後期入試で、府立高1校が一部の受験生の内申書の点数を誤って書き換えてしまい、本来なら合格していた2人を不合格にしてい
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いらん挫折感を味わわされた上に余計な支出をさせられて……あ、今は私立も授業料無償なんだっけか。
希望があれば、途中入学を認める方針と言っても、どうなんだろね。最初の一月は過ぎようとしているわけで。同じクラスのやつらと離れるのをどう感じるか、これから新しいクラスに馴染めるかどうか、とか。
何より、原因を作った教諭がいる高校に行きたいだろうか、という点も。
顔を合わせたら気まずいだろうなあ。
以下、全文。
毎日新聞 4月24日(火)15時1分配信
今年3月にあった大阪府立高校の後期入試で、府立高1校が一部の受験生の内申書の点数を誤って書き換えてしまい、本来なら合格していた2人を不合格にしていたことが24日、分かった。府教委は全府立高に合否判定資料の再確認を指示し、前期・後期の受験生延べ約5万2700人分をチェックし直す事態になったが、他校ではミスは確認されなかったという。府教委は「あってはならないミスだった」として2人の家族に既に謝罪、希望があれば、途中入学を認める方針だ。
関係者によると、ミスを起こした高校は、今春の受験生約400人の内申点を、パソコン端末上の独自集計ソフトに入力して管理していた。入試担当の50代の男性教諭が入試前日の3月15日、ソフトの動作確認のため、テスト用のダミーデータを受験生33人の欄に入力した。このソフトでは、最新の入力データが自動的に上書き保存される設定になっていたが、男性教諭はこうした仕組みを忘れたまま端末を操作。他の教諭も気付かず、ダミーデータの内申点に基づき、合否を判定したという。2人はいずれも既に私立高に進学しているという。
府教委は「合否判定時に元資料を確認していれば防げたはずで、申し訳ない」としている。【林田七恵】
最終更新:4月24日(火)15時1分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120424-00000054-mai-soci