超モンスター銀河発見=「オロチ」118億光年―国立天文台など (時事通信)
2011.11.01 |Category …サイエンス
国立天文台などの研究チームは1日、くじら座方向に約118億光年離れた宇宙で、1年に数千個のペースで星を生み出す「モンスター銀河」より10倍以上明る
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モンスター銀河の頂点に立つとして、日本神話に登場する「ヤマタノオロチ」にちなみ「オロチ」と命名された。
「ヤマタノオロチ」は頂点というほど頂点かな……、という気もするけれど。
それはそうと、外国人が呼ぶとき、「オロチ」はどういう発音になるのか興味深い。
以下、全文。
時事通信 11月1日(火)15時43分配信
国立天文台などの研究チームは1日、くじら座方向に約118億光年離れた宇宙で、1年に数千個のペースで星を生み出す「モンスター銀河」より10倍以上明るい「超モンスター銀河」を発見したと発表した。モンスター銀河の頂点に立つとして、日本神話に登場する「ヤマタノオロチ」にちなみ「オロチ」と命名された。
研究チームは、赤外線より波長がやや長いサブミリ波を観測する望遠鏡「ASTE(アステ)」を使い、オロチを発見。詳細に調べた結果、地球とオロチの間にある別の巨大銀河の重力の影響でオロチの電波は実際よりも強くなり、明るく見えていることが分かった。この巨大銀河は地球から約90億光年の距離という。
最終更新:11月1日(火)17時23分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111101-00000092-jij-soci
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