YouTube、セーフモードを導入――日本のエンジニアが開発担当(RBB TODAY)
2010.03.05 |Category …テクノロジー
YouTubeは、セーフモードの導入を発表した。同機能の開発は日本のエンジニアが担当したという。 セーフモード設定画面 セーフモードは、YouTube上で観ることを望まない、家族に見せたくないような好ましくない内容を含む動画を表示しないようにすることができる設定。例として、政治的な抗議活動や戦争の取材動画、生々しい暴力の描写を含む報道動画などが挙げられるとしている。対象となる動画はコミュニティからの報告やその他のコンテンツ情報に基づいて識別され、除外される。ただし完全に除外することはできないとしている。 ・・・
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それどころか特定の政治的勢力に都合のいいように利用されるに決まっている。何も対象とされる動画の数々を「見せたくない」のは家族思いのステキなパパだけじゃないのだ。
現状で、ページを開いたら自動で再生されるところを、複数の報告を受けた動画は注意書きと自らの手で再生するボタンを設置するなりのワンクッションを置けば「セーフモード」足りえるはず。
どの程度まで「除外」されるのかわからないが、これが「検閲」にならなけりゃいいな。
以下、全文。
3月5日8時28分配信 RBB TODAY
YouTubeは、セーフモードの導入を発表した。同機能の開発は日本のエンジニアが担当したという。
セーフモード設定画面
セーフモードは、YouTube上で観ることを望まない、家族に見せたくないような好ましくない内容を含む動画を表示しないようにすることができる設定。例として、政治的な抗議活動や戦争の取材動画、生々しい暴力の描写を含む報道動画などが挙げられるとしている。対象となる動画はコミュニティからの報告やその他のコンテンツ情報に基づいて識別され、除外される。ただし完全に除外することはできないとしている。
セーフモードの設定はYouTubeのホームページや動画視聴ページの最下部のリンクをクリック。「セーフモードが無効です」をクリックして設定をオンにした後保存する。「このブラウザのセーフモードを保存してロック」をクリックすることで、YouTubeのパスワードを使って家族が別アカウントでYouTubeを見るときもセーフモードが機能するという。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100305-00000003-rbb-sci