強毒性鳥インフル検出=農場2カ所、被害拡大を警戒―韓国 (時事通信)
2010.12.31 |Category …海外
【ソウル時事】韓国の農林水産食品省は31日、忠清南道天安市のカモ飼育農場と全羅北
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偶然にしては、ちょっといっぺんに押し寄せすぎという気がしないでもないが。でもまああの国ならありえるか、とも思ってしまう。
いずれにせよ、韓国との間を行き来する人間にはよく注意してもらわないと、またもや日本に持ち込んだら目も当てられない。
以下、全文。
時事通信 12月31日(金)12時25分配信
【ソウル時事】韓国の農林水産食品省は31日、忠清南道天安市のカモ飼育農場と全羅北道益山市の養鶏場でそれぞれ飼育されているカモとニワトリから、強毒性の鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出されたことを明らかにした。韓国の家禽(かきん)飼育施設で強毒性の鳥インフルエンザが発生したのは2008年春以来2年7カ月ぶりで、被害の拡大が懸念されている。
これを受けて同省は鳥インフルエンザに関する警報レベルを「関心」から「注意」に引き上げ、防疫対策本部を設置。専門家を現地に派遣し、ウイルスの流入経路や発生原因を解明するとともに、消毒などの防疫措置を強化する方針だ。
同省によると、天安では鳥インフルエンザが発生した農場のカモ約1万羽が殺処分され、周辺施設の検査も行われた。益山でも問題の養鶏場や近隣農場のニワトリ計約11万羽が殺処分された。
地元当局は、鳥インフルエンザ発生施設の半径3キロ以内を危険地域に、半径3~10キロを警戒地域に指定。家禽の移動制限などの緊急防疫措置を取っている。
最終更新:12月31日(金)16時50分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101231-00000023-jij-int