「精神障害なく正常」=秋葉原殺傷、鑑定医が証言―東京地裁 (時事通信)
2010.09.15 |Category …社会
東京・秋葉原の無差別殺傷事件で殺人罪などに問われた元派遣社員加藤智大被告(27)
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「精神障害なく正常」。……うん、言わんとしていることはばっちり通じるし、被告の状態を過不足なく表現しているのだろうけれど、やっぱり「正常」という言い回しには抵抗を覚えるよなあ。
以下、全文。
時事通信 9月14日(火)19時30分配信
東京・秋葉原の無差別殺傷事件で殺人罪などに問われた元派遣社員加藤智大被告(27)の公判が14日、東京地裁(村山浩昭裁判長)であり、精神鑑定を行った医師が検察側証人として出廷し、「事件当時も鑑定時も精神障害はなく、正常と判断した」と述べた。
弁護側は再鑑定を請求しており、10月5日の次回公判で、実施するかどうかが決められる。
「事件当時の記憶がない」とする加藤被告の供述について、医師は「白い服の人を刺したことなどは覚えており、十分な記憶がある。無我夢中の行為の場合、むしろ妥当と言える」と指摘した。
最終更新:9月14日(火)19時32分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100914-00000128-jij-soci
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