不信任案提出あすにも決断、自公最終調整 (読売新聞)
2011.05.31 |Category …政治
菅政権に対する内閣不信任決議案をめぐり、自民党は31日も、6月2日か3日の提出に向け、党内や公明党などとの最終調整を続けた。
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よく「今から総理を選ぶのは大変だ」とか「政争(笑)より復興を優先しろ」とかいうお馬鹿な主張もあるけれど。
復興のための第一歩が不信任案でしょうが。
一番の障害になっているのが内閣そのものなのに。
無能を通り越して実害すら及ぼしている総理をこのまま居座らせることが、どこをどう考えるとプラスに繋がるのだろうか。
そのことを分かっている人間が、本当に被災地のことを考えている人間が、どれほど民主党の内部にいるのか、が分かれ目か。
日本のためにがんばれ造反者。
以下、全文。
読売新聞 5月31日(火)15時14分配信
菅政権に対する内閣不信任決議案をめぐり、自民党は31日も、6月2日か3日の提出に向け、党内や公明党などとの最終調整を続けた。
政府・民主党執行部はこれに対するけん制を強める一方で、党内では「反菅」の動きも一段と活発化した。
自民党の谷垣総裁は31日の党役員会で「不信任案の扱いは、推移をよく見ながら判断したい。お任せいただきたい」と述べ、提出への決意を改めて強調した。谷垣氏は6月1日の党首討論などの動きを見て、同日中にも提出時期を決断する考えだ。石原幹事長は記者会見で、提出理由を「菅首相がこのまま東京電力福島第一原子力発電所の事故を扱っていたら、この国が不幸になる」と説明した。
自民党は、公明党と共同で提案する方針だ。
31日午後からは逢沢一郎国会対策委員長が公明党以外の野党各党に協力を求める。自民党幹部は同日朝、不信任案について「週をまたぐことはないだろう」と述べ、週内に衆院本会議で採決されるとの見通しを示した。
一方、公明党は31日午前の常任役員会で、不信任案の扱いを山口代表に一任することを決定。山口氏は記者会見で「菅政権に今後の復旧・復興を委ねることは被災者の思いにそわない」と述べ、自民党と共同提案する方針を明確にした。
最終更新:5月31日(火)15時14分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110531-00000672-yom-pol