俺の横槍

　民主党の平田健二参院幹事長は２３日の記者会見で、外国人献金問題で外相を辞任した前原誠司氏の党代表選出馬について「大臣を辞めたから、問題が一気に解決

終わった終わってないなどというレベルの話でないから。

外務大臣が、日本の外交を担当する閣僚が、外国人から献金を受けていた。

それも隣国で、ただでさえ国益が衝突するような関係にあるのに、常日頃から日本に敵対的な行動を取っている国家に属する者から、だ。

単に前原が救いようがないほどの間抜けで、献金していた外国人が純粋に親切心でやったことであるなら、まだよかった。ところが献金していた外国人は、どうやら総連とも民潭とも関わりがあるらしいという、どう見ても政治的な意図があってのものだ。

献金問題が再燃　だとか、国会が混乱　だとか、そんな程度の低い話じゃないだろうよ。

これがどれほど異常な事態で、日本や日本人にとって危機的なことか分からないのだろうか。


以下、全文。

産経新聞 8月23日(火)16時59分配信

　民主党の平田健二参院幹事長は２３日の記者会見で、外国人献金問題で外相を辞任した前原誠司氏の党代表選出馬について「大臣を辞めたから、問題が一気に解決したとは思っていない。当然、野党もそれで終わりとは思っていないだろう」と述べた。前原氏が新代表に選出されれば献金問題が再燃、国会が混乱するのは避けられないとの懸念を示したものだ。

最終更新:8月23日(火)17時48分

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110823-00000567-san-pol