国家公務員採用、7割以上削減を…岡田副総理 (読売新聞)
2012.03.09 |Category …政治
2013年度の国家公務員新規採用について、岡田副総理が09年度の上限(8511人)比で各府省全体で7割以上削減するよう指示していたことが9日、分か
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採用削減するから増税させろ?
どういう理屈なんだか。
無理やり「国と国民、双方とも痛い」形に見せたいようだけど、これって「国民が痛いだけ」だよね。
交換条件にすらなっていない。
公務員が減ったところで国民の懐が暖かくなるわけでもないのに、
また、こんなことがきっかけで社会的な「公務員削減ブーム」なんて到来してみろ、「国の赤字がなくなる、やったー」なんていってられないぞ。自分の家の家計が火の車になる危険性まで考慮しているのか。
何となく公務員が生贄にされているだけじゃないか。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120309-00000732-yom-pol
どういう理屈なんだか。
無理やり「国と国民、双方とも痛い」形に見せたいようだけど、これって「国民が痛いだけ」だよね。
交換条件にすらなっていない。
公務員が減ったところで国民の懐が暖かくなるわけでもないのに、
「業務遂行に支障が出る」という直接的なリスクが生じる。
また、こんなことがきっかけで社会的な「公務員削減ブーム」なんて到来してみろ、「国の赤字がなくなる、やったー」なんていってられないぞ。自分の家の家計が火の車になる危険性まで考慮しているのか。
何となく公務員が生贄にされているだけじゃないか。
以下、全文。
読売新聞 3月9日(金)15時34分配信
2013年度の国家公務員新規採用について、岡田副総理が09年度の上限(8511人)比で各府省全体で7割以上削減するよう指示していたことが9日、分かった。
実現すれば上限は2500人程度となる。
政府は6日の行政改革実行本部(本部長・野田首相)で、09年度比で4割超、12年度比で2割超の新規採用削減を目指す方針を決めているが、消費税率引き上げを柱とする社会保障・税一体改革に国民の理解を得るため、削減率の上積みを図ることにした。
府省ごとの削減率は業務内容に応じて違いを設ける方針で、定員管理を担当する総務省が各府省と調整している。ただ、政府内では「業務遂行に支障が出る」との指摘も出ており、岡田氏の指示通りに削減が実現できるかどうかは見通せない状況だ。
最終更新:3月9日(金)16時4分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120309-00000732-yom-pol
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