野田首相「2島返還では引き分けにならない」 (産経新聞)
2012.03.08 |Category …政治
野田佳彦首相は8日の衆院予算委員会で、ロシア大統領への返り咲きが決まったプーチン首相が「引き分け」という表現で北方領土問題解決に意欲を示したことに
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あちらの提案する口先だけの
引き分けも、すごい話だなあ。
おい、そこに中間点置いちゃうのかよ、みたいな。
以下、全文。
産経新聞 3月8日(木)14時32分配信
野田佳彦首相は8日の衆院予算委員会で、ロシア大統領への返り咲きが決まったプーチン首相が「引き分け」という表現で北方領土問題解決に意欲を示したことについて、「引き分けの意味は双方納得できる結果という意味だと思う。(4島のうちの)色丹島、歯舞群島の2島返還だからいいという話ならば引き分けにならない」と述べ、2島返還での解決は目指さない考えを強調した。
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首相は「4島のうちの2島の面積は7%だ。残り93%が来ないということでは引き分けにならない」と強調した。平和条約締結後の歯舞、色丹2島の返還を定めた昭和31年の日ソ共同宣言についても「主権のあり方などは詰めた話になっていない。まさにこれからスタートだ」と語り、あくまで択捉、国後両島を含む4島返還を求める考えを示した。
プーチン氏は大統領選直前の2日、海外メディアとのインタビューで、柔道の「引き分け」という表現を用い、「負けないために大胆な一歩を踏み出す必要がある。最終的に解決したい」と述べていた。
最終更新:3月8日(木)17時59分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120308-00000544-san-pol