福島原発事故は「神の仕業」=東電の責任否定―与謝野経財相 (時事通信)
2011.05.20 |Category …政治
与謝野馨経済財政担当相は20日の閣議後会見で、東京電力福島第1原発事故は「神様の仕業としか説明できない」と述べた。同原発の津波対策に関しても「人間
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「神様の仕業としか説明できない」
様々な点で予期せぬ出来事や不運が重なったのも事実だが、「もう少しやりようがあったのでないか」と思われてしまう処置からすると
最高の知恵と言われても……という感じ。
東電に事故の賠償責任を負わせるのは不当
が、この考えには同意できる。
むろん、最低限、東電も出すべきものは出すべきだが、企業の存続に関わるほど金を吐き出させる、公開処刑的な賠償なんてまったく建設的でない話であり、事故をうけて電力会社の送電と発電を分けるという理屈も理解しがたい。それとこれとは話が別だろ、という。
と、いうか、いま現在のところ東電が受けている誹りの半分以上は民主党が受けるべきものであって、そこをごまかされてはダメだわ。
以下、全文。
時事通信 5月20日(金)11時12分配信
与謝野馨経済財政担当相は20日の閣議後会見で、東京電力福島第1原発事故は「神様の仕業としか説明できない」と述べた。同原発の津波対策に関しても「人間としては最高の知恵を働かせたと思っている」と語り、東電に事故の賠償責任を負わせるのは不当だとの考えを重ねて強調した。
今回の原発事故をめぐっては、安全対策の不備や人災だとの指摘が国内外から出ている。「最高の人知」や「神による異常な自然現象」という論理で東電を徹底擁護する主張には、「原発は安全」と説明されてきた地元住民らからも批判が出そうだ。
最終更新:5月20日(金)12時14分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110520-00000050-jij-pol
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