俺の横槍

　自民党は22日、新党結成のため離党届を提出した舛添要一前厚生労働相について、除名処分とする方向で検討に入った。執行部批判を繰り返した末、新党結成を表明し、党所属議員を勧誘していることを「党の規律を乱す行為」と問題視。同氏が比例代表選出議員であることも踏まえ、党規律規約で定める8段階の処分のうち最も重い除名が適当との判断に傾いた。

哀れ、狼中年の末路。

義理を通すために道理に反してよいか、といえばおそらくノーであるのだが、義理を欠いて道理に反するのは明らかにノーだわな。

俺には、こいつはマスゴミと一緒になって自民党を叩いていただけにしか見えない。

流行に乗っておけば人気が取れると踏んだのだろうけれども、マスゴミに好かれている（≠国民から支持されている）からと言って調子に乗りすぎたよ。


以下、全文。

4月22日21時32分配信 時事通信

　自民党は22日、新党結成のため離党届を提出した舛添要一前厚生労働相について、除名処分とする方向で検討に入った。執行部批判を繰り返した末、新党結成を表明し、党所属議員を勧誘していることを「党の規律を乱す行為」と問題視。同氏が比例代表選出議員であることも踏まえ、党規律規約で定める8段階の処分のうち最も重い除名が適当との判断に傾いた。
　谷垣禎一総裁は同日の記者会見で、舛添氏の行動について「党の規律を乱す行為で、断じて許すわけにはいかない」と非難。また、「比例代表で当選している議員だ。新党をつくるなら議員辞職するのが筋。党紀委員会で厳しい対処が取られることになるだろう」と指摘した。　

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100422-00000245-jij-pol