退陣後は「邪魔せず活動」=菅首相 (時事通信)
2011.08.12 |Category …政治
菅直人首相は12日、首相官邸で民主党の石井一副代表、生方幸夫衆院議員、当選1回衆院議員の計16人と、昼食を共にしながら懇談した。出席者によると、首
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「邪魔にならない程度に活動したい」
いや……今まで邪魔しかしてこなかったやつがそんなことを言っても説得力がないわ……。
ところで、だ。
コイツは何で一線から退く風なことを言っているわけ。もし本当にこれまで「国民のため」と考えてやってきたのなら、ましてそれが志半ばで立ち止まらざるを得なくなったのなら、これからも積極的に関わろうとするはずだし、積極的に関わろうとするべきでしょ。
もうやり遂げたつもりでいるのかね。ルーピーと同じく、首相というのは政策を打ち出す手段でなくスゴロクでいうところの「アガリ」程度にしか考えていないのかもしれない。
あるいは、今まで本当に邪魔をしてきたという自覚があるのか。
結局、これまでの言動は信念なく場当たり的に行われていたものであったと、見えてくるわけだ。
まあ現実的な話をすれば、邪魔をしないでいてくれるのが一番ありがたい話だが。
以下、全文。
時事通信 8月12日(金)14時35分配信
菅直人首相は12日、首相官邸で民主党の石井一副代表、生方幸夫衆院議員、当選1回衆院議員の計16人と、昼食を共にしながら懇談した。出席者によると、首相は退陣後の政治活動について、バイオマスなど再生可能エネルギーの普及促進に取り組む考えを示した上で、「邪魔にならない程度に活動したい」と語った。
また、首相は東京電力福島第1原発の事故に触れ、「応急的に(対策を)打ったのが自分の政治生活で最も決断した局面だった。やり遂げた気がする」と強調。自らの後継を決める党代表選については「全部、岡田克也幹事長に任せている」と述べた。
最終更新:8月12日(金)14時37分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110812-00000072-jij-pol
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