隊員監視報道を否定=防衛省 (時事通信)
2011.01.25 |Category …政治
自民党国防部会(岩屋毅部会長)は25日午前の会合で、自衛隊の「情報保全隊」が自衛
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防衛省側は「(民主党政権の)政務三役が特定の個人、団体の情報収集を指示した事実はない。佐藤氏の集会に参加する者がいても監視対象ではない」と否定した。
指示した事実はないが、示唆してやんわり強要することはあります、とか
佐藤氏の集会に参加する者がいても監視対象ではないけれど、集会の受付に並ぶ人はチェックしますよー、みたいなトンチで攻めているわけじゃあるまいな。
まあいいんじゃないの。やっていないことを証明するのは、とても難しい。だから、この証言には一定の信頼を置くことにする。
するとだ。
それについて複数の防衛省・自衛隊幹部が、「やった」と言っているのだが。彼らが揃いも揃って嘘つきであるということだろうか。
いや、そもそもの発端である
一部報道こそが誤りであって、記者が根も葉もない噂や妄想の類を発信してしまったか、あるいは伝言ゲームのように、始まりと終わりで大きくずれてしまっただけという可能性も完全に排除するのは難しい。
が、どうであれ、否定するなら否定するで今度は「そういう立場」に基づいて、やらなきゃならないことが出てくる。
さあ徹底的に追求していかないと。
以下、全文。
時事通信 1月25日(火)10時54分配信
自民党国防部会(岩屋毅部会長)は25日午前の会合で、自衛隊の「情報保全隊」が自衛隊OBの佐藤正久同党参院議員の講演会に出席した現職自衛隊員を監視していたとの一部報道について、防衛省幹部から事情を聴取した。防衛省側は「(民主党政権の)政務三役が特定の個人、団体の情報収集を指示した事実はない。佐藤氏の集会に参加する者がいても監視対象ではない」と否定した。
岩屋氏は納得せず、「国会でしっかりただしていきたい」と述べた。
最終更新:1月25日(火)12時36分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110125-00000056-jij-pol
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