小沢氏「政治とカネ」つきまとう議員人生(読売新聞)
2010.01.17 |Category …政治
小沢氏の40年を超える政治家人生には「政治とカネ」の問題がつきまとってきた。 自民党時代に小沢氏が師と仰いだ田中角栄元首相はロッキード事件で、金丸信・元副総裁は巨額脱税事件で東京地検特捜部に逮捕、起訴された。今回の小沢氏の検察批判に、民主党のベテランは「小沢氏は間近で師匠が検察と闘う姿を見てきた。因縁めいたものが動かしている」と解説する。小沢氏周辺は「検察との闘いは『霞が関への挑戦状』だ」と見る。
「検察が正義は大間違い」鈴木氏の批判に沸く(産経新聞)
2010.01.17 |Category …政治
新党大地の鈴木宗男代表は16日の民主党大会であいさつし、小沢一郎民主党幹事長の元秘書で衆院議員、石川知裕容疑者らを政治資金規正法違反容疑で逮捕した検察側の対応について「検察が正義と思ったら大間違い。間違った権力とは断固戦っていこう」と批判、会場を沸かせた。
「全面的に闘っていきたい」民主党大会で小沢氏(読売新聞)
2010.01.16 |Category …政治
民主党大会が16日午後1時過ぎに始まり、小沢一郎・党幹事長は、資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で公設第1秘書・大久保隆規被告(48)らが逮捕されたことをめぐり、「全面的に闘っていきたい」と述べ、検察と闘う姿勢を明らかにした。
外国人参政権、都道府県で反対決議広がる 「他国の国益」に警戒感(産経新聞)
2010.01.16 |Category …政治
鳩山内閣が進める永住外国人に対する地方参政権をめぐる問題で、全国の都道府県議会で外国人参政権付与に反対する意見書を可決する動きが広がっている。外国人参政権をめぐっては在日韓国人などによる指紋押捺(おうなつ)拒否運動が沈静化した平成5年から8年をピークに34都道府県、1200市町村以上の議会で賛成の立場から意見書や決議が採択されてきたが、外国人参政権付与が現実味を帯びてくるにつれて危機感が拡大しているようだ。反対決議はさらに増える見通しで、都道府県レベルの賛否は逆転する可能性も出てきた。(安藤慶・・・
「国民に心配かけ申し訳ない」=法律違反はない-小沢民主幹事長(時事通信)
2010.01.12 |Category …政治
民主党の小沢一郎幹事長は12日夕、党本部で記者会見し、自身の政治資金問題について(1)国民に誤解と心配をかけ大変申し訳ない(2)捜査は継続中で個別のことを言うのは控える(3)わたし自身、事務所の者も計算上のミスなどはあったかもしれないが、意図的に法律に反する行為はしていないと信じる-と述べた。
外国人参政権法案 政府、通常国会提出へ 反対根強く調整難航も(産経新聞)
2010.01.12 |Category …政治
政府・民主党は11日、永住外国人に地方参政権(選挙権)を付与する法案を政府提出法案(閣法)として18日召集の通常国会に提出し、成立を目指す方針を決めた。この法案には自民党を中心に反対・慎重論が根強く、地方議会を巻き込んで国論を二分する事態となる可能性もある。
消費増税、11年度にも議論=予算の無駄削減前提に-菅財務相(時事通信)
2010.01.12 |Category …政治
菅直人副総理兼財務相は10日のNHK番組などで、消費税率引き上げを含めた今後の財政運営について「この1年は徹底的に財政を見直す。その上で必要な議論は消費税であろうとやっていく」と表明した。菅氏はこれまで、消費増税の議論を早急に進めることに否定的な考えを示していたが、早ければ2011年度から具体的な議論を始める考えを示したものだ。