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ギザでピラミッド労働者の墓、「奴隷が建設」の通説覆す発見(ロイター)


 [カイロ 10日 ロイター] エジプト考古最高評議会は10日、首都カイロ近郊のギザで、クフ王の大ピラミッドなどの建設に従事した労働者の墓を発見したと発表した。ピラミッドは奴隷が建設したされる通説を覆す重要な資料だという。



▽つづきはこちら

奴隷のような卑しい身分の者が王様の墓の建設に関われるだろうか、と改めて考えてみると、たしかにそれはどうだろう……と疑問に感じないでもない。

けれども、いかにたくさんの奴隷を従わせることができるかが王様のステータスであった、と言われたとすると、それはそれで納得してしまいそうだ。


考古最高評議会のザヒ・ハワス事務局長は、声明で「墓が王のピラミッドのそばに作られたということは、この人たちが奴隷ではなかったことを示している」と説明。
 墓の壁に「クフ王の友人」という文字が記されていることからも、労働者が奴隷でなかったと考えられるという。



するってえと、奴隷が王様の墓の建設に携わることでその地位が向上した、とかどうだろうか。

ひねらずに、普通に奴隷じゃない人々だったのかなあ。無理やりに従わされた人々があそこまで完成度の高いものを作れるかというと、やはり疑問だしね。強固な忠誠心やら信仰心やらがあったはずだ。


以下、全文。


1月11日13時17分配信 ロイター

 [カイロ 10日 ロイター] エジプト考古最高評議会は10日、首都カイロ近郊のギザで、クフ王の大ピラミッドなどの建設に従事した労働者の墓を発見したと発表した。ピラミッドは奴隷が建設したされる通説を覆す重要な資料だという。
 考古最高評議会のザヒ・ハワス事務局長は、声明で「墓が王のピラミッドのそばに作られたということは、この人たちが奴隷ではなかったことを示している」と説明。
 墓の壁に「クフ王の友人」という文字が記されていることからも、労働者が奴隷でなかったと考えられるという。
 発見された墓は4510年前のもので、労働者はクフ王のほか、カフラー王のピラミッド建設にも従事したとみられる。
 またハワス事務局長は、北部デルタ地帯などの農民らが労働者の食料として、水牛21頭、羊23頭を毎日送っていた証拠も見つかったと発表。これにより、農民らは納税が免除されていたという。


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100111-00000799-reu-int

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