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上海万博マスコットにもパクリ疑惑、米国キャラに「生き写し」(サーチナ)


 上海国際博覧会(上海万博)のマスコットの「海宝」の、“パクリ疑惑”が再燃した。米国で1950年代に発表された「ガンビー(Gumby)」にそっくりという。



▽つづきはこちら

何で中国がこんなにも著作権意識に乏しいかというと、民度が云々とか人心が途上国だから、とか言われるけれど、中華思想によるものが大きいと聞いたことがある。

要するに「世界の中心は偉大なる中国である」ことを教義に掲げる宗教である、一言で片付けるには、さすがに大雑把なので引用すると。

たとえばYahoo!辞書にはこうある。


ちゅうか‐しそう〔チユウクワシサウ〕【中華思想】

儒教的な王道政治の理想を実現した漢民族を誇り、中国が世界の中心であり、その文化・思想が最も価値のあるものであると自負する考え方。中国史における外国からの政治的危機に際して、しばしば熾烈(しれつ)な排外思想として表面化した。



またWikipediaにはこうある。


中華思想(ちゅうかしそう)とは、中国(中華)が世界の中心であり、その文化、思想が最も価値のあるものとし、漢民族以外の異民族の独自文化の価値を認めず、「化外の民」として教化の対象とみなす思想。華夷思想ともいう。



つまり世界のすべては自分のものだから、心情的には「誰のものでも自分のもの」であるため、著作権なんて侵したつもりがない。

思想なんて名前がついているけれど、実質は国教だしな。


以下、全文。


4月21日13時20分配信 サーチナ

 上海国際博覧会(上海万博)のマスコットの「海宝」の、“パクリ疑惑”が再燃した。米国で1950年代に発表された「ガンビー(Gumby)」にそっくりという。

 上海万博では、PRソングの冒頭部分などが日本のシンガーソングライター、岡本真夜さんの「そのままの君でいて」に酷似していることから盗作疑惑が出たばかりだった。

 「海宝」は、台湾のデザイナー、巫永堅氏のデザインをベースに、上海で活躍するデザイナーの邵隆氏らが完成させた。中国内外からの約2万6000件の応募から選ばれた。青色がベースで、上海市が臨海都市であることから、海を通じての世界との融合をあらわすという。

 ガンビーは緑色だが、青色に近いグッズもある。胴体と頭部が一体化して肩がない点で、「海宝」は同一のコンセプトだ。足の部分もよく似ている。ただし、ガンビーの方がスリムな体つきだ。

 「海宝」が発表されたのは2007年12月。中国国内では、08年初頭から、ブログなどで類似しているとの指摘があった。2010年4月中旬ごろから、改めて類似を指摘するページが相次いだ。PRソングの「盗作疑惑」が影響したと思われる。

 デザイナーは、子どものころに見たガンビーに無意識に影響されたのだろうと論じるなど、中国のインターネット・ユーザーの間では、デザイナーに対しては「悪意はなかったはず」と擁護する声が目立つ。一方で、国外の有名キャラクターとの類似に気づかなかった選者らのレベルの低さを批判する意見がある。

 写真は北京市内で展示された「海宝」。中国新聞社が09年4月28日付で配信。(編集担当:如月隼人)


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100421-00000046-scn-cn

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