俺の横槍

　【ベルリン時事】ドイツ連邦銀行（中央銀行）は2日、理事会を開き、「すべてのユダ

特定の遺伝子というけれど、現存するユダヤ人は本当の意味での「ユダヤ人」の血脈でない人が大半だろう。

というのも、ユダヤ人ってのはユダヤ教を信仰する者と、その信者を母にもつ者、って感じの定義があって、後天的に「ユダヤ人」になることはありえる。

だというのに遺伝子云々というのはちょっとおかしいな。

遺伝子、うーん、もしかしたら特定の思想の連なりとかを言い表したものが、誤解や誤訳された、ということだろうかね。


以下、全文。

時事通信 9月3日(金)0時16分配信

　【ベルリン時事】ドイツ連邦銀行（中央銀行）は2日、理事会を開き、「すべてのユダヤ人は特定の遺伝子を所有している」との持論を展開したザラツィン理事（65）の解任をウルフ大統領に申請することを決めた。同大統領はザラツィン理事を批判しており、解任を承認するのは確実。発言は「人種差別」との非難を浴び、政界から解任要求が強まっていた。
　ナチスによるホロコースト（ユダヤ人大虐殺）の歴史を抱えるドイツでは、ユダヤ人問題に関する発言は慎重を要する。連銀は独立性を保持しているが、メルケル首相は「発言は受け入れられない」と解任を求める考えを示唆していた。また、同理事が所属する野党・社会民主党は、除名手続きを進めている。　

最終更新:9月3日(金)0時32分

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100903-00000003-jij-int