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米、ファストフードの酒類販売 生き残りを狙う戦略が背景 (産経新聞)


 米国のコーヒーチェーンやファストフード店で、ビールやワインの販売を始める店舗が増えている。不況で米国民の外食傾向が鈍る中、アルコールの提供で新たな



▽つづきはこちら

アルコールの取り扱いを始めることが生き残りを狙う賭け、みたいな話になっているけど。

公の場で酔うことをよしとしない文化のせいなのかね。

日本だと時間帯によって軽食と居酒屋が入れ替わる店はけっこうあるし、ファミレスでだって飲めるところは飲めるし。


以下、全文。


産経新聞 9月26日(月)7時56分配信

 米国のコーヒーチェーンやファストフード店で、ビールやワインの販売を始める店舗が増えている。不況で米国民の外食傾向が鈍る中、アルコールの提供で新たな顧客層を開拓し、厳しい競争社会で生き残りを狙う戦略が背景とされる。ただ、幼児や10代の若者の利用客も多い店舗での酒類販売は、酔客を嫌う親子連れの客離れを招きかねないとの懸念もあり、ブランドイメージを維持しながら利益向上を図る微妙なかじ取りを迫られている。

 酒類の提供は、リーマン・ショック後に景気が悪化した2009年秋ごろから目立ち始めた。

 コーヒーチェーン大手の「スターバックス」はシアトルの5店舗とポートランド1店舗でビールやワインを提供している。

 ハンバーガーチェーンの「バーガーキング」は主力商品のワッパーにちなんだ「ワッパー・バー」をラスベガス、マイアミ、カンザスシティーに展開。

 米国内に約3500店舗を展開するファストフード店の「ソニック」もフロリダ州でビールやワインの提供を始めた。

 酒類の提供について、スターバックス社の広報担当、ステイシー・クラム氏は、顧客の要望が多かったことを理由に挙げる。

 また、同社のコーヒー販売の大半は午前に集中しており、午後以降、顧客を引きつける意味でも「(酒類販売には)大きな可能性があった」という。

 ハンバーガーなどのファストフード店では、揚げ物など、ビールやワインのつまみになるメニューがあるのも強み。昼食時には家族連れであふれかえるファストフード店も夕方以降の客足は鈍るとされ、酒類提供による新たな顧客層の開拓への期待は高い。

 一方、専門家からは酒類提供によってもたらされるファストフード店の混乱や、新分野への進出によるブランドイメージの変化を危惧する声も出ている。

 ビールやワインは顧客の滞在時間を長引かせるほか、購入時には身分証明の確認も必要。車で訪れる客への販売規制も難しい問題だ。

 ボストン大サービス経営学部のクリストファー・ミュラー学部長は、親子連れの前で「客がビールを飲み干し、車で去っていくような光景は誰も望まない」と述べ、酒類の提供は「(リスクと利潤の)繊細なバランスの上にある」と米メディアに指摘している。(ワシントン 犬塚陽介)

最終更新:9月26日(月)10時37分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110926-00000078-san-int

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