預言者ムハンマドにツイートして逮捕・送還 サウジの文筆家 (CNN.co.jp)
2012.02.13 |Category …海外
(CNN) 簡易投稿サイト「ツイッター」上でイスラム教の預言者ムハンマドに対等に話し掛けるかのような発言をしたとして、サウジアラビア当局から逮捕状が
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よく、ツイッターは何とか発見器、などといわれているが……。
命に関わる事態にまで発展するものなのか。
以下、全文。
CNN.co.jp 2月13日(月)10時42分配信
(CNN) 簡易投稿サイト「ツイッター」上でイスラム教の預言者ムハンマドに対等に話し掛けるかのような発言をしたとして、サウジアラビア当局から逮捕状が出ている同国の文筆家、ハムザ・カシュガリ氏が12日、滞在先のマレーシアからサウジへ送還された。
マレーシアの国営メディアなどによると、カシュガリ氏は先週のムハンマド生誕祭にあたり、ムハンマドへ向けたツイート(投稿)として「好きな面と嫌いな面がある」「あなたのために祈ることはしない」などと書き込んだ。ツイートはその後、削除されている。
マレーシア警察によると、同氏の身柄はクアラルンプールのサウジ大使館の手配で、12日午前に送還された。担当弁護士によると、送還に対しては裁判所が同日午後に暫定差し止め命令を出したものの、間に合わなかったという。サウジ側からのコメントは得られていない。
国際人権擁護団体「アムネスティ・インターナショナル」は、同氏が送還後、サウジで死刑となる恐れもあると指摘。同氏は言論の自由を平和的に享受していただけだとして、サウジ当局に即刻、無条件で釈放するよう求めている。
最終更新:2月13日(月)13時21分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120213-00000009-cnn-int