IMF前専務理事、仏帰国後は売春網に関与疑惑 (読売新聞)
2011.12.27 |Category …海外
国際通貨基金(IMF)前専務理事ドミニク・ストロスカーン氏(62)は5月、米ニューヨークで強姦未遂容疑で逮捕されたが、検察が訴追を取り下げ、フラン
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まだ疑惑の段階なのだろうけど。
ニューヨークの件のときは「こんな地位にある人間がそんなことするかね」などと思ったものだが、いやはや。
以下、全文。
読売新聞 12月27日(火)11時16分配信
国際通貨基金(IMF)前専務理事ドミニク・ストロスカーン氏(62)は5月、米ニューヨークで強姦未遂容疑で逮捕されたが、検察が訴追を取り下げ、フランスに帰国した。
仏では売春網への関与疑惑が浮上しており、「スキャンダルの主役」は健在だ。
疑惑の舞台は、仏北部リールの高級ホテル。ここの幹部が客に売春あっせんしていたことが発覚し、地元警察、財界を巻き込む事件に発展した。容疑者の一人でストロスカーン氏と親しい企業家が横領した裏金を使って、同氏のために売春婦を集めて乱痴気パーティーを開いていたことが発覚。同氏は弁護士を通じてパーティー出席を認めた上で、「女性が売春婦とは知らなかった」と主張したが、騒ぎは収まらない。
今月初めには、再びニューヨークの事件に注目が集まった。暴行現場とされたホテルの監視カメラ映像を、仏民間テレビがスクープ放送した。ホテル警備員が「暴行された」と訴えた女性従業員と話し、その後、別室で警備員が男性従業員と一緒に喜ぶ様子が映っていた。「やはり事件は仕組まれた陰謀だったのでは」との観測が飛び交った。
最終更新:12月27日(火)11時16分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111227-00000173-yom-int