がれき受け入れ表明=試験焼却「問題ない」―静岡県島田市 (時事通信)
2012.03.15 |Category …社会
東日本大震災で発生したがれき処理で静岡県島田市の桜井勝郎市長は15日、市役所で記者会見し、岩手県大槌、山田両町の災害廃棄物の本格受け入れを表明した
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「本日をもって正式に受け入れを表明する。東北の痛みを少しでも分かち合いたい」
そういう言い回しをすると「日本中に放射能をばら撒くつもりか」などと顔を真っ赤にして喚く人がわいてくるんじゃないかな。
濃度に問題はない(=普通のゴミと変わらない)と強調した上で、単に「できることをやる」「やるべきことをやる」と言ったほうがよいのでないか。
まあ彼らは妄想豊かだから、どうやったって「放射能怖い!」につなげるのだろうけど。
以下、全文。
時事通信 3月15日(木)13時27分配信
東日本大震災で発生したがれき処理で静岡県島田市の桜井勝郎市長は15日、市役所で記者会見し、岩手県大槌、山田両町の災害廃棄物の本格受け入れを表明した。市が2月に山田町のがれきを試験焼却し、焼却灰の放射能濃度などを検査した結果「問題ない」との結論が出たためだ。また、市長の受け入れ表明に先立ち、市議会は、両町のがれき受け入れを市が積極的に進めるよう求める決議を可決した。
桜井市長は会見で「本日をもって正式に受け入れを表明する。東北の痛みを少しでも分かち合いたい」と述べた。
桜井市長はこれまで、がれきの安全が確認された場合、輸送準備などができ次第、受け入れる意向を示している。今後は両町から年間5000トン程度のがれきを市内の焼却施設で処理し、焼却灰は市内の最終処分場に運び込む方針。
最終更新:3月15日(木)18時55分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120315-00000054-jij-pol
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