丹波山村長、酒気帯びで摘発=会社役員と虚偽申告―山梨県警 (時事通信)
2011.09.30 |Category …社会
山梨県丹波山村の岡部政幸村長(60)が、酒気帯び状態で車を運転したとして、道交法違反容疑で、県警甲府署に摘発されていたことが30日、分かった。同署
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秋の全国交通安全運動の出発式が台風の影響で中止になったため酒気帯び運転で自宅に帰る、と文章にしてみると何がなにやら……。
職業を偽るあたり、正常な判断力が残っていたのかいなかったのか。村長であることがばれたらまずいという意識は残っていたわけだが、嘘をついたことがばれてもまずいと思いつかなかったのかな。
村長によると、21日午前7時半ごろ、甲府市内の県道で車を運転中、携帯電話を見たところ、検問中の警察官から停止するよう命じられ、呼気から基準値を上回るアルコールが検知された。
この説明もちょっと面白い。
検問中の警察官に停止を求められたということは、携帯電話を見たために引き止められたということでもないよね、たぶん。
もちろん走行中に携帯電話を操作するのは、違反だが。
携帯電話を見たところ、の部分を削ってもなんら問題がなく思える。
この一文に何が込められているのか、興味深い。
以下、全文。
時事通信 9月30日(金)13時3分配信
山梨県丹波山村の岡部政幸村長(60)が、酒気帯び状態で車を運転したとして、道交法違反容疑で、県警甲府署に摘発されていたことが30日、分かった。同署などによると、岡部村長は摘発された際、職業を会社役員と偽っていたという。
村長によると、21日午前7時半ごろ、甲府市内の県道で車を運転中、携帯電話を見たところ、検問中の警察官から停止するよう命じられ、呼気から基準値を上回るアルコールが検知された。
20日午後6時半から同11時ごろまで、甲府市内の飲食店で友人らと飲酒。21日午前に同市で予定されていた秋の全国交通安全運動の出発式が台風の影響で中止になったため、自分の車で村に戻る途中だったという。
最終更新:9月30日(金)14時1分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110930-00000076-jij-soci
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