大統領機情報「消し忘れあった」画像掲載サイト (読売新聞)
2011.09.11 |Category …社会
米大統領専用機のフライトプラン(飛行計画)などの航空管制情報が漏えいした問題で、管制端末などの画像をブログに掲載していた管制官は、国土交通省が7月
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自国内のことであれば、なあなあで済ますこともありえそうだが、他国を巻き込むとなるととてもとてもそんな簡単な話でないだろ。
以下、全文。
読売新聞 9月11日(日)3時5分配信
米大統領専用機のフライトプラン(飛行計画)などの航空管制情報が漏えいした問題で、管制端末などの画像をブログに掲載していた管制官は、国土交通省が7月に情報管理の徹底を通知して初めて、ブログの画像削除を試みていたことがわかった。
同省は、管制官が個人サイトを開設してから10年間、情報漏えいの意識がないまま掲載した画像がインターネット上に流出して残っている可能性が高いとみて調査している。
同省によると、東京航空交通管制部(埼玉県所沢市)の女性管制官が今年7月、インターネットの簡易投稿サイト「ツイッター」を使って不適切な見学ツアーを実施していた問題が発覚。同省は全国の管制官署や各空港事務所に対し、情報管理の徹底や、個人パソコンなどに職務に関する情報を保存している場合は削除するよう通知した。
これを受け、管制官は7月29日、ブログに掲載していた画像の削除を試みたが、匿名電話による情報提供で問題が発覚した9月5日まで1か月以上、米大統領専用機の飛行計画などの画像計12枚が残ったままになっていた。
管制官は「全部削除したつもりだったが、消し忘れがあった」と話しているといい、同省幹部は「画像の問題性をしっかり認識していなかったのでは」と指摘する。
最終更新:9月11日(日)12時4分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110911-00000031-yom-soci