小惑星探査機 「はやぶさ」地球引力圏の軌道に(毎日新聞)
2010.01.15 |Category …社会
人類初の小惑星の岩石採取に挑戦した探査機「はやぶさ」が、地球の引力圏内に突入する軌道に到達した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が14日、明らかにした。はやぶさの地球への帰還がほぼ確実になり、採取した岩石を入れるカプセルが地球へ戻る可能性が高まった。
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戻ってこれそうなのか。よかった。
本来なら「はやぶさ」は、カプセルを地球に投入することで任務を終え、宇宙を永遠に旅する予定だったようだ。だが現実にはギャグ漫画ばりのトラブル続きで故障が多発(←設計の不備ではない!)、カプセルを確実に届けるために地球の引力から逃れられない距離にまで近づかねばならないという。
大気圏突入時に「はやぶさ」は分解する可能性が高いらしい……。
機体が突入した際の観測データは、また別のシステム(名前忘れた)の開発に役立てられるとのこと。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100115-00000003-maip-soci
本来なら「はやぶさ」は、カプセルを地球に投入することで任務を終え、宇宙を永遠に旅する予定だったようだ。だが現実にはギャグ漫画ばりのトラブル続きで故障が多発(←設計の不備ではない!)、カプセルを確実に届けるために地球の引力から逃れられない距離にまで近づかねばならないという。
大気圏突入時に「はやぶさ」は分解する可能性が高いらしい……。
機体が突入した際の観測データは、また別のシステム(名前忘れた)の開発に役立てられるとのこと。
以下、全文。
1月15日2時31分配信 毎日新聞
人類初の小惑星の岩石採取に挑戦した探査機「はやぶさ」が、地球の引力圏内に突入する軌道に到達した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が14日、明らかにした。はやぶさの地球への帰還がほぼ確実になり、採取した岩石を入れるカプセルが地球へ戻る可能性が高まった。
【はやぶさの仕事って?】的川博士の銀河教室:はやぶさ頑張れ!
はやぶさは03年5月に打ち上げられ、地球と火星の間の軌道を回る小惑星「イトカワ」に向かい、2度の着陸と離陸を成功させた。トラブルに見舞われ、帰還予定は3年延びたが、13日に地球から約150万キロの地球引力圏の内側を通過する軌道に乗せることに成功した。14日現在、はやぶさの地球までの距離は約5900万キロ。今年3月中旬まで主エンジンの運転を続け、より地球に近付ける。今年6月に地球へ到達する予定。【永山悦子】
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100115-00000003-maip-soci
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