花火大会帰路、ひき逃げで中3死亡 和歌山・白浜(産経新聞)
2010.08.17 |Category …社会
16日午後11時5分ごろ、和歌山県白浜町堅田の県道で、同県田辺市立中3年の14歳と15歳の男子生徒が乗った自転車が対向車にはねられた。14歳の生徒は頭などを強く打ち搬送先の病院でまもなく死亡、15歳の生徒は顔などに軽傷を負った。車はそのまま逃走し、白浜署はひき逃げ事件として捜査している。
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2人が乗った自転車は車と同じ車線を走っていた
この
車は「対向車」のことだよな。すると「対向車と同じ車線を走っていた」から「対向車にはねられた」ということになるか。
さして広くもない道路で、本来自転車が走るべきとは反対側を通行していて、しかも二人乗り。もしかしたら花火の帰り道ということでわいわい喋りながら横に広がっていたかもしれない。
暗い夜道を走るとき、ライトはつけていたかどうかといえば、たぶんそんな危機意識では、無灯火だったんじゃないかなあ、と推測できる。
自転車のライトは目の前の障害物を照らすもんじゃなく、他者に自分の存在を知らせるものだからね、基本。
まあ現実には、きちんと一直線に並んでライトをつけていたかもしれない。その辺は記事中で触れられてないから、想像するしかないが。
絶対に相手が避けてくれる保証はないわけで、自分で自分の身を守る努力も必要なんだよね。
以下、全文。
8月17日11時3分配信 産経新聞
16日午後11時5分ごろ、和歌山県白浜町堅田の県道で、同県田辺市立中3年の14歳と15歳の男子生徒が乗った自転車が対向車にはねられた。14歳の生徒は頭などを強く打ち搬送先の病院でまもなく死亡、15歳の生徒は顔などに軽傷を負った。車はそのまま逃走し、白浜署はひき逃げ事件として捜査している。
同署によると、男子生徒2人は同級生数人と、白浜町の白良浜でこの日夜行われた花火大会を見物。自転車に2人乗りし、田辺市内の自宅に帰る途中だったという。目撃情報などから、逃げた車は白っぽい小型の乗用車で、左前部に損傷があるとみられる。
現場は片側1車線の直線道路で、街灯が少なく事故当時は暗かった。2人が乗った自転車は車と同じ車線を走っていたという。
最終更新:8月17日11時3分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100817-00000517-san-soci
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