韓国の口蹄疫、宮崎とほぼ同型…東アジア拡散か (読売新聞)
2011.01.15 |Category …社会
韓国で感染が拡大している口蹄疫ウイルスの遺伝子の型が、宮崎県で昨年猛威を振るっ
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韓国政府がウイルスの遺伝子を調べたところ、昨年1月のウイルスはA型で、現在流行しているのはO型と判明。
昨年1月のウィルスはA型である。現在の型はO型である。昨年宮崎で発生したのもO型であり、遺伝子型も一致している。よって……、と導きたいのかな。
まーたそうやって一部分を切り取って印象操作するんだからマスゴミちゃんったら。
韓国でも、O型も昨年4月に発生しているよ。
4月には仁川広域市江華島にて8日に牛O型、9日に牛O型、豚O型、10日に牛O型が発見。19日には京畿道金浦市にて牛O型が発見。21日には仁川広域市江華島にて牛/山羊O型が発見された[36]。22日には韓国内陸部で8頭目が発見された[37]。
(Wikipediaから引用)
時期的にも、おやおや……という感じだ。
……こうは考えられないだろうか。
宮崎に「どこからともなく湧いて出た(とされている)」口蹄疫こそが、じつは韓国からやってきた韓流口蹄疫だった、と。
まあ。
それは憶測が過ぎるとしても、同じ祖から分かれた子孫同士といった関係くらいならそんなに的外れでないだろう。
で、だ。宮崎での口蹄疫が終息したのが7月の末。韓国で再発したのが11月末。
この期間を発症せずに潜伏し続けるにはちと長い――これが宮崎から飛び火するためには、とっくに宮崎で再発していなければならないはずだ。
それよりは幾分か、韓国で根絶し切れておらずに感染潜伏を繰り返した結果、「爆発的な広がりに見えている」と考えるほうが簡単ではないだろうか。
まあ昨年の赤松山田口蹄疫における民主党の対応の酷さのあまり、絶対に違います! と突っ張れないところがツライところだ。
以下、全文。
読売新聞 1月14日(金)15時18分配信
韓国で感染が拡大している口蹄疫ウイルスの遺伝子の型が、宮崎県で昨年猛威を振るったウイルスとほぼ一致したことが分かった。
人の行き来や物流によってウイルスが東アジアの各国に広がっている可能性がある。農林水産省は国内での再発防止のため、空港や港で検疫や入国者の靴底消毒を徹底させるなど、関係機関に水際対策の強化を指示している。
農水省によると、韓国では昨年1月に発生し、約5万頭を殺処分。9月に清浄国に復帰したが、11月29日に再発した。韓国政府がウイルスの遺伝子を調べたところ、昨年1月のウイルスはA型で、現在流行しているのはO型と判明。O型のものは、宮崎県と、昨年7月にロシアで確認されたウイルスと遺伝子が99%以上一致したという。
最終更新:1月14日(金)15時18分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110114-00000622-yom-soci