<脱原発>全国130カ所で市民グループがデモなど (毎日新聞)
2011.06.12 |Category …社会
東京電力福島第1原発の事故を受け、各地の市民グループが連動して脱原発を訴える「6・11 脱原発100万人アクション」が11日、全国約130カ所であ
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あれだけの事故があって、いまも収束が見えてこないのだ。原発を恐れる気持ちももっともであり、反対する気持ちもわからないでもない。
こうした手段で自分の考えを表明することも、取りうる選択肢の一つだろう。
だがこの手のデモに参加する上で、参加者はよく知っておく必要がある。
まず、原発がどれほど社会の安定に貢献していたか、なくなってからわかるであろうこと(早ければ今夏にでも)。
つぎに原発利権が存在するのと同様に、反原発利権も存在すること。
そして、一部のグループでは、真に平和と安全を願った人々の気持ちを利用するものがあること。具体的には、「反原発」の名目で集められた署名を、別の用途にも流用される、といった具合。
あなたがもしデモに参加するときには――単に祭り騒ぎに参加したいだけでないのなら――あなたのその「気持ち」は誰かに誘導されたものでないか、身を寄せる勢力が本当に信用に足るものか、よく考え調べるべきである。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110611-00000090-mai-soci
こうした手段で自分の考えを表明することも、取りうる選択肢の一つだろう。
だがこの手のデモに参加する上で、参加者はよく知っておく必要がある。
まず、原発がどれほど社会の安定に貢献していたか、なくなってからわかるであろうこと(早ければ今夏にでも)。
つぎに原発利権が存在するのと同様に、反原発利権も存在すること。
そして、一部のグループでは、真に平和と安全を願った人々の気持ちを利用するものがあること。具体的には、「反原発」の名目で集められた署名を、別の用途にも流用される、といった具合。
あなたがもしデモに参加するときには――単に祭り騒ぎに参加したいだけでないのなら――あなたのその「気持ち」は誰かに誘導されたものでないか、身を寄せる勢力が本当に信用に足るものか、よく考え調べるべきである。
以下、全文。
毎日新聞 6月11日(土)20時59分配信
東京電力福島第1原発の事故を受け、各地の市民グループが連動して脱原発を訴える「6・11 脱原発100万人アクション」が11日、全国約130カ所であった。事務局によると、事故後、脱原発を目指す全国一斉の行動は初めて。
【検証・大震災】「レベル7」福島原発事故の3カ月
東京・新宿の繁華街では、市民有志が「原発やめろデモ!」を行い、楽器を持ち寄り即席でつくったマーチングバンドが先導。プラカードを掲げた人々が「原発いらない」「子どもを守ろう」と呼びかけた。出発前の集会でスピーチした作家の雨宮処凛さんは「(原発事故で)命と健康がおびやかされている」と話した。
福島県南相馬市に実家がある保育士の青田典子さん(37)は「4月から東京で仕事をしているが両親は滋賀県の知人の家に避難している。一日も早く故郷にきれいな空気と水を」と訴えた。【明珍美紀】
最終更新:6月11日(土)23時24分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110611-00000090-mai-soci
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