売れ残りクリスマスケーキ、消費期限張り替え販売 プリンスホテル(産経新聞)
2010.02.26 |Category …経済
プリンスホテルは26日、新横浜プリンスホテル内の店舗で、2009年12月23日~25日にかけて、消費期限のシールをはり替えたクリスマスケーキ47個を販売していたと発表した。うち9個が社内ルールで定めた消費期限を1日過ぎていた。また消費期限を誤って表示したケーキ1288個も販売していた。
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これを利用しない手はないだろう。
で、それを利用するかどうかがモラルであり。
たしか、「賞味期限」は美味しく食べられる期限の目安で「消費期限」は何とか食える期限の目安だっけか。
それを過ぎたからって、その瞬間に食えなくなるわけじゃないしさ。
目先の利益のために、やるかやらないか悩むだけの価値はあると思うよ。ただし経験上、それを「実行する従業員」の心のほうが先に参っちゃうことが少なくない。うっかり外部機関にゲロっちゃうかもしれんから気をつけろ。
第一、そんなことはしない矜持っていうのかな、そういうところが安心とか評価とかに繋がるんじゃねえのか。
以下、全文。
2月26日16時0分配信 産経新聞
プリンスホテルは26日、新横浜プリンスホテル内の店舗で、2009年12月23日~25日にかけて、消費期限のシールをはり替えたクリスマスケーキ47個を販売していたと発表した。うち9個が社内ルールで定めた消費期限を1日過ぎていた。また消費期限を誤って表示したケーキ1288個も販売していた。
販売したのは、「苺のショートケーキ」(3500円)と、「ツインデコ」(3000円)。
プリンスホテルによると、12月23日に製造した同24日が消費期限のケーキ29個の消費期限を25日に張り替えて販売。さらに売れ残った9個を26日の期限に張り替え販売したという。また、同様に24日の製造したケーキ18個も消費期限を張り替えた。横浜プリンスホテルの製菓部長が指示したという。
同ホテルではクリスマスケーキの消費期限を2日間としており、9個は、消費期限を過ぎていたことになる。また、クリスマスケーキ1288個について、消費期限を3日間と誤って表示していた。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100226-00000589-san-bus_all