俺の横槍

　ミュージシャンで俳優の泉谷しげるが13日、東京・日比谷野外音楽堂で、自身が発起人となって開かれた東日本大震災復興チャリティーライブに登場した。

反原発（笑）も結構、東電に憤るのも構わないのだが、なんで政府の失策について触れないのかね。

本来なら非常事態宣言をして東電を管理下において直接指揮するべきだったものが、責任は取らないが余計な口出しはする変てこな振る舞いを続けたことに大きな問題があるのに。

さらには首相自らが現地に邪魔しにいったりもしたが、こうした人々は「東電が」「東電が」。

まず叩く先が違うのでないかと。

政府の原発事故の対応は何から何までおかしなもので、「よくできた」なんてお馬鹿なことを言っているのは民主党くらいだろ、と。

まあ、「分かりやすさ」優先なんですよね。お金集めって。


以下、全文。

デイリースポーツ 11月13日(日)21時3分配信

　ミュージシャンで俳優の泉谷しげるが13日、東京・日比谷野外音楽堂で、自身が発起人となって開かれた東日本大震災復興チャリティーライブに登場した。

　泉谷は、歌手の故忌野清志郎さんが歌った反原発ソング「サマータイム・ブルース」「ラブ・ミー・テンダー」を含む全23曲を熱唱。原発事故を起こした東京電力への怒りをぶちまけ、「おい東電！お前たちのやったことは絶対に忘れねえぞ！！」と絶叫した。

最終更新:11月14日(月)10時31分

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111113-00000059-dal-ent