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<小笠原のカタツムリ>食べられても生きてます…殻の口に膜 (毎日新聞)


 世界自然遺産の小笠原諸島(東京都)で、小型のカタツムリは、小鳥に食べられても排せつされて生き延びていることを、東北大の千葉聡准教授(生態学)らの研



▽つづきはこちら


30~40分後に約15%が生きたまま排せつされた。



2割に満たない生存率で、落ちた先でも何があるか分かったものでないのに、鳥の胃袋をお引越しに使うなんてクレイジー……。

捕食から身を守るために防御力を上げた結果、何割かは生存できる……と説明されたほうがいくらか納得ができるが。

まあ結果で言えば同じことか。


以下、全文。


毎日新聞 7月27日(水)15時0分配信

 世界自然遺産の小笠原諸島(東京都)で、小型のカタツムリは、小鳥に食べられても排せつされて生き延びていることを、東北大の千葉聡准教授(生態学)らの研究チームが突き止めた。植物の種子が散布されるように、カタツムリは食べられて生息場所を広げているらしい。捕食者の消化器官を通っても死なない卵や幼虫は確認されているが、成長した動物では極めて珍しいという。

 チームは小笠原の母島で野生の小鳥のふんから、体長2ミリ程度のノミガイの殻が消化されないまま見付かったことに着目。捕獲したメジロとヒヨドリに、国内で広く分布するノミガイ計174匹を与えた結果、どちらの鳥でも30~40分後に約15%が生きたまま排せつされた。千葉准教授によると、ノミガイは殻の口に膜を張り、軟体部を消化液から守っていたという。

 大陸と地続きになったことのない小笠原では100種の固有のカタツムリが確認され、祖先は海流や風、鳥の体に付着して運ばれたと考えられている。千葉准教授は「長くは体内にとどまらないので、遠方の島や本土との間の移動が可能かは不明」とするが、小笠原以外の地域でも、多くの鳥が小型のカタツムリなどを運んでいる可能性があるという。【八田浩輔】

最終更新:7月27日(水)17時37分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110727-00000054-mai-soci

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