俺の横槍

　15日午前11時50分ごろ、熊本市尾ノ上の市営団地一室で、この部屋に住む職業不詳、山内一也さん（64）と向かいに住む会社員、伊藤順子さん（53）が

凄まじい。

その場に包丁はいくつあったのだろうか。

ひとつであるなら、トラブルの末に片方が包丁を用いて、やられた方もそれを奪ってやり返して両者とも力尽きる……という感じになるのだろうが。逃げ惑うでもなくやり返すという選択肢がでるあたり相当な執念のようなものを感じる。

そこまでできるものなのだろうか……と感じなくもないが。

包丁がふたつであるならなお怖い。互いに包丁を持ち寄って……ということになるわけで、トラブルどころかはじめからやる気満々だったということに。

まあ二人とも他の誰かにやられたというケースも皆無ではないんだろうが、可能性からすると相打ちになってしまうのかな。


以下、全文。

時事通信 2月15日(火)15時1分配信

　15日午前11時50分ごろ、熊本市尾ノ上の市営団地一室で、この部屋に住む職業不詳、山内一也さん（64）と向かいに住む会社員、伊藤順子さん（53）が血を流して倒れているのが見つかった。2人の間にトラブルがあったとみられ、熊本県警捜査1課などは殺人事件として詳しく調べている。
　同課によると、伊藤さんの夫（54）が14日、「昼ごろから妻と連絡が取れない」と県警熊本東署に相談。翌15日朝には「以前からトラブルになっている山内さんの所に見に行ってくれないか」と同署に依頼した。
　熊本東署員などが山内さん方に駆け付け、鍵がかけられた玄関を開け、室内を調べたところ、2人が血を流して倒れていたという。山内さんは横向き、伊藤さんはうつぶせだった。互いに刺し傷があり、2人の間には出刃包丁が落ちていた。　

最終更新:2月15日(火)16時53分

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110215-00000090-jij-soci