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調査捕鯨船団の早期帰国も=SSの妨害受け検討―政府 (時事通信)


 南極海で例年3月まで実施している日本の調査捕鯨について、今年は予定より早く調査船団を帰国させる案が政府内で検討課題に浮上していることが15日、分か



▽つづきはこちら

日本の調査捕鯨は法に則り、規則に則り行われている。何一つとしてやましいことなどありはしないということを、まず国民が知るべき。

そして外国とのやり取りに日本での常識は通用しない。こちらが一歩退けば二歩でも三歩でも踏み込まれるのが、グローバルスタンダード。

まして、あちらさんの目的は「クジラを守る」のでなく「日本を叩く」ことであるので、一切の妥協はない。

相手を蹴散らさずともよいが、最低限、無法者に屈さずに済むよう法整備をする等々、国民が働きかけなければならないのだが……。

船団の安全はもちろん大事なのだけれど、それを理由に引き上げるという前例を作れば、そこを足場に政治的にも物理的にもガンガン突っつかれることになるんだろうな。

事業仕分け(笑)でないけれど「本当に調査は必要なんですか?」とか「もう失敗したのだから続ける意味がない」とか内外から声があがるだろうし、現場レベルでは「これは有効だ」ということでさらに妨害は過激になる。

もっともっと、調査捕鯨への理解とテロリストどもの蛮行を周知する必要がある。


以下、全文。


時事通信 2月16日(水)0時48分配信

 南極海で例年3月まで実施している日本の調査捕鯨について、今年は予定より早く調査船団を帰国させる案が政府内で検討課題に浮上していることが15日、分かった。米国の反捕鯨団体シー・シェパード(SS)による妨害行為が激化しているため。ただ、予定を打ち切って調査捕鯨を終了すれば、十分な捕獲頭数を確保できず、調査自体に影響が出る。反捕鯨キャンペーンに屈する形ともなり、難しい判断を迫られそうだ。
 SSによる今季の調査妨害は1月1日に始まり、2月11日までに9回にわたって行われている。水産庁によると、SSの妨害船は今月15日現在も調査母船「日新丸」を追尾しており、捕鯨活動ができない状態という。 

最終更新:2月16日(水)0時49分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110216-00000009-jij-pol

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