「『対日戦勝』記念日、日露関係にふさわしくない」政府が答弁書(産経新聞)
2010.08.20 |Category …政治
政府は20日の閣議で、ロシアが先月、第二次世界大戦の降伏文書に日本が調印した9月2日を事実上の対日戦勝記念日に定めたことについて「わが国の国民感情にかんがみ残念であったと考えている」とする答弁書を決定した。鈴木宗男衆院議員(新党大地)の質問主意書に対する答弁。
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日本への配慮(笑)。
そんなもんがあったら、この騒動自体がおきてないっていうの。
元を辿れば日本をけん制するためにこそ持ち上がった話だろ? ちょっと手加減した、というのを「配慮」と呼ぶのなら、まあそうなのだろうが。
自国の打ち立てた政策の効果と、それによって相手国の機嫌を損ねてのちのち自国が得る利益が目減りしないかどうかを秤にかけた結果がこの調整であって、本当の意味で他国に「配慮」するような(よくも悪くも)頭の緩んだ国家はそうそうないよ。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100820-00000546-san-pol
そんなもんがあったら、この騒動自体がおきてないっていうの。
元を辿れば日本をけん制するためにこそ持ち上がった話だろ? ちょっと手加減した、というのを「配慮」と呼ぶのなら、まあそうなのだろうが。
自国の打ち立てた政策の効果と、それによって相手国の機嫌を損ねてのちのち自国が得る利益が目減りしないかどうかを秤にかけた結果がこの調整であって、本当の意味で他国に「配慮」するような(よくも悪くも)頭の緩んだ国家はそうそうないよ。
以下、全文。
8月20日12時46分配信 産経新聞
政府は20日の閣議で、ロシアが先月、第二次世界大戦の降伏文書に日本が調印した9月2日を事実上の対日戦勝記念日に定めたことについて「わが国の国民感情にかんがみ残念であったと考えている」とする答弁書を決定した。鈴木宗男衆院議員(新党大地)の質問主意書に対する答弁。
記念日の正式名称は「第二次大戦終結の日」。ロシア大統領府は議員らの法案提出に先だち、名称から「対日戦勝」を外すよう日本への配慮を示した。答弁書は「名称が『対日戦勝』等のわが国への言及を含むものではなく、今後の日露関係に直ちに否定的な影響を与えるとは考えていない」としながらも、「現在の日露関係にふさわしいものとはいえない」と指摘した。
最終更新:8月20日12時46分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100820-00000546-san-pol
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