俺の横槍

　山形県尾花沢市正厳の赤井川河川敷にスイカ約５００個を不法に投棄したとして、県警が廃棄物処理法違反容疑で、同市内の農業男性から事情を聞いていることが１８日、わかった。

こんなことをして捕まらないわけがないのに、なお河川敷に捨てなければならなかった理由とはなんだろうか、というと、どうやらスイカつる枯病の菌は土中で越冬して、再び感染することがあるようだ。

自分のところ以外に捨てればその危険も減る、という感じだろうか……。

なんだそりゃ。


以下、全文。

8月19日1時55分配信 読売新聞

　山形県尾花沢市正厳の赤井川河川敷にスイカ約５００個を不法に投棄したとして、県警が廃棄物処理法違反容疑で、同市内の農業男性から事情を聞いていることが１８日、わかった。

　県警は容疑が固まり次第、立件する方針。

　県警によると、男性は今年６月下旬～８月１７日の間、数回にわたって赤井川沿いの国有地に、スイカ約５００個を不法投棄した疑いが持たれている。男性は調べに対し、「売り物にならないスイカを捨てた」と容疑を認めている。「スイカつる枯病」や摘果した実を捨てたとみられる。

　ＪＡ全農山形園芸部は、「販売できないスイカは、自分の畑に埋めるのが生産者の責任。不法投棄すれば病気が広がる危険もある」としている。

最終更新:8月19日1時55分

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100819-00000006-yom-soci