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「恫喝屈しない」自民3議員が鬱陵島視察のため韓国へ (産経新聞)


 竹島(韓国名・独島)近くの韓国・鬱陵(ウルルン)島を視察するため、新藤義孝衆院議員ら自民党議員3人が1日午前、羽田空港発の民間機で韓国に向けて出発



▽つづきはこちら

入国拒否が、法的な根拠があってのものなら仕方ない。それこそ「ややこしくするな」と、議員が日本を出る前に引き止めるべきだ。

が、このケースはそうでない。

「入国拒否」に法的な根拠などありはせず、ただ「入国してほしくない」から「入国拒否」なのだ。

そんな勧告に従うことこそ、事態を「ややこしくする」ものである。

つーかね、安全を保障できない、なんてとんだ爆弾発言だよ。

自国を、治安の維持もままならないほど危険な地域であると全世界に向けて発表しているようなもので。

あるいは「脅し」のつもりで発したメッセージであれば(普通の国家が相手なら)下手をすれば戦争にだってなりかねない挑発行為。

議員は正規の手続きに則って入国しようとしているだけなのにねえ。おかしな話だ。


以下、全文。


産経新聞 8月1日(月)8時49分配信

 竹島(韓国名・独島)近くの韓国・鬱陵(ウルルン)島を視察するため、新藤義孝衆院議員ら自民党議員3人が1日午前、羽田空港発の民間機で韓国に向けて出発する。ただ、韓国政府は安全確保が困難などの理由で3人の入国を許可しないと明言しており、ソウル・金浦空港で入国できずに同日中に帰国する可能性が大きい。

 訪韓するのは新藤氏のほか、稲田朋美衆院議員と佐藤正久参院議員。新藤氏は出発前、羽田空港で記者団に「韓国が竹島をどうとらえているのか、現地に行ってみるだけだ。入国拒否の方針は全く受け入れられない。入国拒否を予告されていかなければ、恫喝(どうかつ)に屈したことになる」と語った。

最終更新:8月1日(月)8時49分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110801-00000504-san-pol

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