「自民はせこい」前原氏が批判 増税与野党協議は要請 (産経新聞)
2012.01.21 |Category …政治
民主党の前原誠司政調会長は21日午前、読売テレビの番組で「自民党は国会でマニフェスト(政権公約)を取り下げろといい、取り下げた段階で『ほらできなか
▽つづきはこちら
「自民党は国会でマニフェスト(政権公約)を取り下げろといい、取り下げた段階で『ほらできなかったじゃないか』という。やり方が非常にせこい」
どこに問題が?
「できもしないことを言うな」という主張とその後の「ほらできなかった」の指摘になんら矛盾するところはないよね。
ご不満なら、民主党がマニフェスト(笑)をきちんと実行、達成すればよかっただけの話であってさ。
本来なら「取り下げろ」なんて、言うほうも言われるほうも恥ずかしいのに、何を言っちゃっているの、と。
一方、前原氏は消費税増税を含む社会保障と税の一体改革については「法案を固める前に与野党協議をし、なんとか成案を得たい」と野党側に協議に応じるよう重ねて要請した。
与党でまともな案が用意できないから野党の皆さんお願い! というのも「協議」と呼ぶんだなあ。
以下、全文。
産経新聞 1月21日(土)10時50分配信
民主党の前原誠司政調会長は21日午前、読売テレビの番組で「自民党は国会でマニフェスト(政権公約)を取り下げろといい、取り下げた段階で『ほらできなかったじゃないか』という。やり方が非常にせこい」と批判した。同じ番組で自民党の茂木敏充政調会長が民主党のマニフェストを「総崩れだ」と非難したことに反論した。
一方、前原氏は消費税増税を含む社会保障と税の一体改革については「法案を固める前に与野党協議をし、なんとか成案を得たい」と野党側に協議に応じるよう重ねて要請した。
これに対し茂木氏は「消費税を最初に導入したときは衆参両院で180時間30分議論した。そういう形を取っていくことが必要だ」と法案提出後の国会での議論を要求。公明党の石井啓一政調会長は「民主党が主張していた年金一元化、最低保障年金の将来像が示されていない。与野党協議ができる前提条件を整えてほしい」と述べた。
最終更新:1月21日(土)13時53分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120121-00000517-san-pol