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今の電力需給では再稼働必要…枝野氏が初言及 (読売新聞)


 枝野経済産業相は24日、BS朝日の番組収録で、停止が相次ぐ原子力発電所について、「今の電力需給状況では稼働させていただく必要がある」と述べた。



▽つづきはこちら

反原発派(笑)が唐突に梯子を外された形になるわけだが、それは置いておくとして。

ストレステスト(笑)とやらで原発を片端から停止させていったと思えば、今度は「稼動させないと国民の生活がヤバイ」とか言い出して、何がしたいのやら。

むろん再稼動が必要なのは事実。

でも原因を作った側の人間がそういうことを言い出すと、単に計画性や先見性がないのか、マッチポンプをするつもりだったのか、という話になってくる。


以下、全文。


読売新聞 2月24日(金)22時53分配信

 枝野経済産業相は24日、BS朝日の番組収録で、停止が相次ぐ原子力発電所について、「今の電力需給状況では稼働させていただく必要がある」と述べた。

 安全性の確認と地元の理解が前提だが、枝野経産相が再稼働の必要性に言及したのは初めてだ。

 「(原発の)再稼働がなければ(今年夏は)相当な節電が必要になる」と述べた。火力発電燃料の負担増で電気料金も「5%とか10%とか15%とかいうレベルで上がる」と指摘し、国民生活や経済活動への悪影響を避けるには、再稼働が避けられないとの認識を示したといえる。

 また、東京電力に公的資金を注入した場合の経営体制について、「企業の体質を変えるにはリーダーに強い権限が必要だ。(勝俣恒久会長と西沢俊夫社長の)両方を代えるケースもある」と述べた。

最終更新:2月24日(金)22時53分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120224-00001097-yom-bus_all

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