参院選投票先 自民トップ 政権交代後初 民主急落12.2%(産経新聞)
2010.04.26 |Category …政治
25日放送のフジテレビ系「新報道2001」の世論調査で「夏の参院選の投票先」について、民主党が政権交代後初めて自民党に追い抜かれた。民主党は1週間前に比べ5・2ポイント減の12・2%、自民党は0・2ポイント増の14・2%だった。
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それとも一緒に沈みたくないと、ここにきてアリバイ作りでも始めたのか。
というのはさて置き、この変動はいつぞやの自民党にお灸を据えた(笑)人々が、今度は民主党の裏切り(笑)に対して怒りの鉄槌を下そう(笑)と、支持政党(笑)を鞍替えしたことに由来しているのかね。
裏切るも何も民主党は最初っから騙す気満々だったのに、見事に騙された連中が顔色を変えて声を上げ始めても、何を今さら、といった感想しか浮かばないが。
民主党の功績はと言えば、自民党政権がいかに「マシ」なものであったかをわずか数ヶ月で証明したことと、政権の簡単な取り方を実践して見せたことくらいか。
さ、そろそろ公約の政権交代をするべき時期じゃないかな。
以下、全文。
4月26日7時57分配信 産経新聞
25日放送のフジテレビ系「新報道2001」の世論調査で「夏の参院選の投票先」について、民主党が政権交代後初めて自民党に追い抜かれた。民主党は1週間前に比べ5・2ポイント減の12・2%、自民党は0・2ポイント増の14・2%だった。
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普天間飛行場移設問題をめぐる鳩山政権の迷走に加え、高速道路の新料金制度での混乱などが要因になったとみられ、民主党が急速に支持を失っていることを裏付ける形となった。
民主党は衆参の国政選挙の投票先調査で、昨年4月16日に自民党からトップの座を奪回して以降、首位を独走。昨年8月の衆院選直前には41・2%に支持を伸ばした。
今年4月1日の調査で約1年ぶりに自民党に並ばれ、4月8日の調査で再び自民党をリードしていた。今回の水準まで下がったのは平成18年3月30日調査の11・8%以来となる。
一方、内閣支持率は1週間前に比べ4・4ポイント下落し24・2%となり、政権発足後初めて20%台前半へ突入。「支持しない」は5・4ポイント増の67・8%だった。普天間問題が5月末までに決着しない場合、5割以上が「退陣すべきだ」と回答した。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100426-00000030-san-pol