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韓流ドラマ「アイリス」訴えられる TBS「遺憾に思っております」(夕刊フジ)


 TBS系で今月からスタートしたイ・ビョンホン(39)主演の韓流ドラマ「アイリス」(水曜午後9時)をめぐり、思わぬドタバタ劇が生じている。作品の権利を持つと主張する韓国の会社がドラマの放送中止の仮処分を申請したのだ。



▽つづきはこちら

な、なんだこれ……。

通常であれば、どちらが嘘をついているのか、どちらが悪いのか、なんて考えるまでもなく明白なのであるが、そこにTBSが関わると一気にわからなくなる。

規模の違いはあれども、どちらも最悪なレベルで誠実さが欠けているから、どちらが嘘をついていても納得してしまいそうだ。

単に興味がないだけという言い方もあるが。


以下、全文。


4月27日16時57分配信 夕刊フジ

 TBS系で今月からスタートしたイ・ビョンホン(39)主演の韓流ドラマ「アイリス」(水曜午後9時)をめぐり、思わぬドタバタ劇が生じている。作品の権利を持つと主張する韓国の会社がドラマの放送中止の仮処分を申請したのだ。

  [フォト]ドラマ「アイリス」で演技大賞を受賞したイ・ビョンホン

 仮処分は、アインスエムアンドエムという会社が3月に東京地裁に申請した。アインス社の代理人によると、同社の前身会社のアインスインターナショナルは昨年1月、2005年から構想されていた「アイリス」の企画と台本の権利を持っていたテウォンエンターテインメントを会社ごと買収した。

 「買収の話は、資金繰りに困っていたテウォン社から持ちかけられた」というが、テウォン社の大株主だった敏腕プロデューサーのチョン・テウォン氏は、テウォン社と同じ名前の会社を立ち上げ、ドラマ制作を開始。アインス社はチョン氏とテウォン社を相手に、ソウル中央地方法院に複製配布禁止の仮処分を申請したが、ドラマは昨年10月からKBSで放送開始。申請は認められても、放送は続けられた。

 日本では今年3月にTBSがCSで、今月21日に地上波でも放送開始。TBSの石原俊爾社長は「4年前の企画段階からかかわってきた」と明言しており、放送開始前から積極的にプロモーションを展開していた。アインス社の代理人は「企画段階からかかわっていたというなら、TBSはテウォン社に権利がないことを知らないはずはない。コンプライアンスの観点からも問題だ」としている。

 チョン氏は今月13日、ソウル地検から著作権法違反で在宅起訴され、事態はますます泥沼化している。TBS広報部は「こうした問題は権利元が処理する契約をしています。しかし、TBSを相手に日本国内で訴訟が起こされ、遺憾に思っております」としている。あすの第2回放送を控えて、ビョン様もびっくりか。


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100427-00000014-ykf-ent

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