在任日数、森氏超す=求心力は低下―菅首相 (時事通信)
2011.06.30 |Category …政治
菅直人首相の在任日数が30日で388日となり、森喜朗氏を超えた。戦後の首相では19番目に長い。ただ、退陣表明した首相の求心力低下は著しく、官邸を訪
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仕事をしないほうが「記録」が伸びるいまの構造が問題だわ。
いっそのこと10年でも20年でも首相でいてくれて構わないから、現状の首相の役割を丸々移行した新しい役職を作ってくれないものかね。
以下、全文。
時事通信 6月30日(木)19時16分配信
菅直人首相の在任日数が30日で388日となり、森喜朗氏を超えた。戦後の首相では19番目に長い。ただ、退陣表明した首相の求心力低下は著しく、官邸を訪れる府省幹部は激減。会食相手も「身内」がほとんどで、孤立感を深めている。
首相は6月1日に麻生太郎氏の在任期間を上回った。その後、8日に福田康夫氏、9日に安倍晋三氏をそれぞれ抜いた。首相が退陣時期を曖昧にしていることから、政界では「さらに延命を図る」との見方が消えない。
もっとも、首相への視線は冷ややかだ。事務次官など各府省幹部の来訪はめっきり減り、震災対応を理由に凍結を指示した各府省幹部人事も、「守られないのではないか」(国土交通省関係者)とささやかれている。事前に公表される首相日程は空欄が目立ち、29日夜はすし店など3軒をはしごしたが、食事の相手は周辺議員や秘書官、夫人など、ほとんどが身内だった。
「昼間にゆっくり話ができないので、夕食を通じてざっくばらんに話したのだと思う」。枝野幸男官房長官は30日の記者会見で、首相の「はしご酒」についてこうはぐらかしたが、首相の威信低下は隠しようがない。
最終更新:6月30日(木)20時23分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110630-00000115-jij-pol