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死刑の刑場を初公開=東京拘置所、法相意向受け(時事通信)


 法務省は27日、東京拘置所内の死刑の刑場を報道機関に公開した。千葉景子法相の意向を受けたもので、刑場の外部への公開は、国会議員の視察を除けば初めて。死刑制度について国民的議論につなげたい考えだ。



▽つづきはこちら

死刑制度について国民的議論につなげたい考え

それが今の情勢で優先されるべきことか、といえば疑問が残るにせよ問題提起は大いに結構。

が、なぜそれをさっさとやらなかったのか。

落選してからそんなことをしたって、「心を入れ替えました」みたいなアピールにしか見えない。そして事実アピールでしかないのだろう。

これまでの停滞から、唐突に2名を死刑にしたかと思えばこの成り行きだ。

べつに刑に処された2名は元からそうなるはずだったのだからどうこう言うものでもないが、明らかに法相の思惑に利用された形になる。「死刑制度に反対」と言いたいがために死刑を執行するという矛盾。

死刑囚を守らない「死刑制度反対」ってのは、いったい何がしたいものなのだろうか。



以下、全文。


8月27日11時4分配信 時事通信

 法務省は27日、東京拘置所内の死刑の刑場を報道機関に公開した。千葉景子法相の意向を受けたもので、刑場の外部への公開は、国会議員の視察を除けば初めて。死刑制度について国民的議論につなげたい考えだ。
 公開されたのは、宗教者の教戒を受ける「教戒室」、絞首刑が実施される「執行室」、検事らが執行を見届ける「立会室」など五つの部屋。
 教戒室は刑場出入り口のすぐ左手にあり、死刑囚が最初に通されて執行を告げられ、希望があれば宗教家の教戒を受ける。教戒のための机といすが中央に置かれ、右手には大型の仏壇が備え付けられている。次に死刑囚が連行される「前室」は、執行室とつながっており、青色のカーテンで仕切ることができる構造。壁面は木目で、床にはふじ色のカーペットが敷かれている。ここにも壁内の仏壇に仏像が置かれ、希望すれば教戒を受けられる。
 死刑囚は前室で目隠しと手錠をされ、カーテンが開いた後、執行室に移る。執行室中央の床には、約1メートル四方の開閉式の「踏み板」が設置されており、周囲に赤いテープが張られている。真上の天井には、死刑囚の首にまくロープを通す大型の滑車が埋め込まれている。踏み板は、執行室と壁で隔てられた「ボタン室」で操作される。
 ボタン室の壁面には三つのボタンがあるが、踏み板を開くのは一つのみ。3人が同時に押すことで、誰のボタンで開いたのか分からないようにして、刑務官の心理的負担を軽減する仕組みだ。ガラス越しに執行の様子を見る立会室からは、執行室の下の階にあり、踏み板の穴から落ちた死刑囚の死亡を確認する部屋も見渡せ、階段で降りて行くこともできる。死刑囚の首にまかれるロープは外された状態で、踏み板が開く様子も公開されなかった。また、執行室の下の部屋は、「死刑囚の生命が絶たれる厳粛な場所で、家族や刑務官の心情も考慮した」(法務省)として、立ち入り対象から除外された。 

最終更新:8月27日12時47分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100827-00000049-jij-soci

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