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誰が首相でも、ねじれ変わらず…仙谷氏けん制(読売新聞)


 仙谷官房長官は26日、都内で講演し、今後の国会対応について、「誰が政権を担おうとも、(衆参の)ねじれは変わらない。政策論議を前提に合意形成を図っていく手法しかない。誰々だったら多数派形成(できる)とか連立できるとかいうが、野合と言われないように政策協議を通じて連携・連立・連合ができていく(ようにすべきだ)」と述べた。



▽つづきはこちら

ねじれてしまったものは仕方がない、これからはきちんと野党と話し合いましょう……ということらしいが。

逆に言えば、ねじれていなければ数の力で政策をいくらでも押し通すつもりだったってことだろ。これまでの民主党の行いを見ていると、話し合う気なんてあるように見えないもんな。

マジやべえ。

ねじれてよかったよ本当に。


以下、全文。


7月26日19時16分配信 読売新聞

 仙谷官房長官は26日、都内で講演し、今後の国会対応について、「誰が政権を担おうとも、(衆参の)ねじれは変わらない。政策論議を前提に合意形成を図っていく手法しかない。誰々だったら多数派形成(できる)とか連立できるとかいうが、野合と言われないように政策協議を通じて連携・連立・連合ができていく(ようにすべきだ)」と述べた。

 民主党代表選を控え、党内で菅首相に批判的な勢力から「首相続投ではねじれを解消できない」との指摘が出ていることを、けん制したものだ。

 仙谷氏は1998年の参院選後、与党だった自民党が野党案を丸のみして金融再生法を成立させた例を挙げ、「その気になれば与野党で新たな合意を生むことは難しくないし、できる」と強調し、政策ごとに各党と連携する部分連合の実現に自信を見せた。

最終更新:7月26日19時16分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100726-00000796-yom-pol

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