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避難判断にSPEEDI使わず…安全委が改定案 (読売新聞)


 原子力防災指針の改定を検討している内閣府原子力安全委員会の作業部会は18日、原発事故で住民の避難判断をする際、放射性物質拡散予測システム「SPEE



▽つづきはこちら

へえ、信頼性が低いんだ?

視察(パフォーマンス)のときにも利用されたし、真っ先に米軍に提供されていたものなのに、あてにならないんだ?

順序が逆だろ。


「予測情報が提供されていれば、より適切な避難経路などを選ぶことができた」とする政府の東京電力福島第一原子力発電所事故調査・検証委員会の中間報告書(昨年12月)の指摘と対立するもの



当時SPEEDIを(なぜかあえて)使わなかったことを正当化するために、変てこな理屈を唱えていると白状しろよ。

根拠について言及がないから、何をもって 信頼性が低い などとしているのかは不明だが、ふつうに併用すればよいだけじゃないの。予測と実測と。なんで使える手段を使わずに封じちゃうの。


以下、全文。


読売新聞 1月18日(水)11時37分配信

 原子力防災指針の改定を検討している内閣府原子力安全委員会の作業部会は18日、原発事故で住民の避難判断をする際、放射性物質拡散予測システム「SPEEDI(スピーディ)」は信頼性が低いため使わず、実測した放射線量などをもとに判断するという見直し案をまとめた。

 「スピーディの予測は不確実性が大きく、緊急時の活用は困難」というのが見解。「予測情報が提供されていれば、より適切な避難経路などを選ぶことができた」とする政府の東京電力福島第一原子力発電所事故調査・検証委員会の中間報告書(昨年12月)の指摘と対立するもので、議論を呼びそうだ。

 現行の原子力防災指針では、「スピーディの情報や事故状況などを基に、50ミリ・シーベルト以上の被曝(ひばく)が予測される場合に、避難指示を出す」となっているが、実際の住民の避難指示には活用されず、批判されていた。

最終更新:1月18日(水)11時37分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120118-00000416-yom-sci

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