俺の横槍

　野田佳彦首相は１０日、参院で問責決議が可決された一川保夫防衛相と山岡賢次国家公安委員長を交代させるのに合わせて１３日にも内閣改造を行い、民主党の岡

役職リレー内閣。

そろそろ残り時間もわずかになってきたから、岡田さんも記念に何らかのポストについておきたくなったんだよね。その気持ち、分かる分かる。

ほかの人も、残り少ないチャンスを巡って声を上げるだろうから、ますます党内での争いが激化するのだろうなあ。


以下、全文。

毎日新聞 1月11日(水)2時30分配信

　野田佳彦首相は１０日、参院で問責決議が可決された一川保夫防衛相と山岡賢次国家公安委員長を交代させるのに合わせて１３日にも内閣改造を行い、民主党の岡田克也前幹事長を副総理として入閣させる調整に入った。複数の政府関係者が明らかにした。岡田氏は菅政権当時の昨年６月、税と社会保障の一体改革案のとりまとめに幹事長として尽力した経緯があり、消費増税法案の３月提出へ向け政府・与党内や与野党調整の司令塔の役割を期待しているとみられる。

【内閣改造は】野田首相：問責２閣僚、１３日交代示唆　「態勢しっかり」内閣改造も検討

　岡田氏は幹事長時代、小沢一郎元代表の党員資格停止処分を主導したことから、小沢グループの反発も予想される。首相は野田政権発足時に官房長官への起用を打診したが、岡田氏が固辞した経緯もある。岡田氏は野田政権の重要ポストに就かなかったものの、年末には数回にわたって首相公邸に入って政権運営について意見交換するなど、「相談役」として岡田氏に対する首相の信頼は厚い。

　ただ、内閣法で閣僚は最大１７人と規定されており、岡田氏を起用した場合、他の閣僚を退任させる必要がある。このため、岡田氏起用は閣僚を１人増やすことができる２月の復興庁発足時になる可能性もある。

　首相は内閣改造に合わせて平野博文国対委員長らを交代させる民主党役員人事も行う方針で、山岡氏の後任に平野氏の起用が取りざたされている。一川氏の後任には北沢俊美前防衛相、小川勝也前副防衛相らの名前が浮上している。【小山由宇】

最終更新:1月11日(水)7時46分

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120111-00000010-mai-pol