TPP提言案、深夜決着…「首相一任」実現せず (読売新聞)
2011.11.09 |Category …政治
民主党の経済連携プロジェクトチーム(PT、座長・鉢呂吉雄前経済産業相)は8日深夜、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加に関する提言案をようやく
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推進派の一人は「慎重派の執念はものすごい」と語った。
何を言っちゃってるの。逆だろ、逆。
国民への説明らしい説明もなく、慎重派の懸念に筋道たった説得もできず、にもかかわらず妄信的にTPP参加を唱える推進派の方が執念がすごいし病的だわ。
以下、全文。
読売新聞 11月9日(水)9時10分配信
民主党の経済連携プロジェクトチーム(PT、座長・鉢呂吉雄前経済産業相)は8日深夜、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加に関する提言案をようやくまとめた。
党内では「これで首相の参加表明の環境が整った」という見方が出ている。
国会内で8日夜に開かれたPTの役員会には、推進派の岡田克也前幹事長や慎重派の山田正彦前農相ら約20人が出席。鉢呂座長は冒頭のあいさつで、「与党として2年の経験を経て、まとめる立場になっている。成案をきちんと得たい」と強調した。その後、推進派の吉良州司衆院議員、慎重派の篠原孝衆院議員ら計5人が提言案を提示したうえで、一本化に向けて調整し、同日深夜に提言案をまとめた。最終判断を野田首相に委ねる形になっているものの、反対論があったことも記し、慎重派の議員からは「我々にも配慮した内容だ」という声が出ている。
岡田氏は役員会で「野田首相一任」とするよう求めたが、慎重派の反発で実現しなかったとされる。推進派の一人は「慎重派の執念はものすごい」と語った。
最終更新:11月9日(水)9時10分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111109-00000167-yom-pol