普天間問題 鳩山首相が陳謝、続投表明…記者会見(毎日新聞)
2010.05.29 |Category …政治
鳩山首相は28日夜、首相官邸で記者会見し、普天間移設問題に関し「県外に移せないか、徳之島、全国の他の地域で負担を引き受けていただけないか、私なりに一生懸命努力した。私自身の言葉を守れず、沖縄県民の期待を裏切り、心よりおわびしたい」と述べ陳謝した。
宝くじ発行停止を撤回 枝野行政刷新相と原口総務相が協議(産経新聞)
2010.05.25 |Category …政治
枝野幸男行政刷新担当相は25日午前、政府の行政刷新会議が事業仕分けで「廃止」と判定した宝くじの関連事業をめぐって原口一博総務相と協議し、「天下り問題についての問題意識は共有しているが、直ちに発行認可を止めるという話ではない」と述べ、発売中止を求める方針を撤回した。枝野氏が閣議後の記者会見で明らかにした。
<口蹄疫>赤松農相、初めて陳謝(毎日新聞)
2010.05.25 |Category …政治
赤松広隆農相は25日午前の衆院農林水産委員会で、宮崎県で感染が広がっている家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)に関し「反省していないとは言っていない。結果としてこれだけ広がったことは申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と述べ、初めて自らの結果責任を認め陳謝した。自民党の谷公一議員の質問に答えた。
「辺野古」は現行案でない、環境に配慮…首相(読売新聞)
2010.05.24 |Category …政治
鳩山首相は24日午前、沖縄県の米軍普天間飛行場の移設先を米軍キャンプ・シュワブのある同県名護市辺野古周辺とする方針を正式表明したことについて、「辺野古ということだが、現行案ではない。住民の安全はもちろん、環境面には徹底的に配慮する新しい形を何としても作り上げる」と述べた。
種牛49頭「助命」認めず…農水副大臣(読売新聞)
2010.05.24 |Category …政治
家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」問題で、宮崎県が殺処分対象となっている種牛49頭の処分を回避するよう要望していることについて、政府現地対策チーム本部長の山田正彦・農林水産副大臣は23日、記者会見で「殺処分すべきではないか」と述べ、家畜伝染病予防法上、これ以上の特例措置は認められないとの見方を示した。
普天間、仕切り直しを=福島社民党首(時事通信)
2010.05.22 |Category …政治
社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は22日、TBSテレビの番組に出演し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で、同県名護市辺野古周辺を移設先とする政府案について「実現できない案。無理やり決めても、問題がよりひどくなるだけだ」と述べた。その上で「仕切り直してちゃんとやるべきだ」と述べ、5月末の決着期限にこだわらず、県外・国外移設を追求すべきだとの考えを強調した。