俺の横槍

米メディアは２６日、民主党のデニス・クシニッチ下院議員（６４）が、サンドイッチを食べた際にオリーブの種をかんで歯を痛めたのは、業者の食品処理が不適切だったためだ…

日本で言えばコンビニおにぎり等の梅干の中に種が残っていた～～みたいな感じだろうか。

たしかに食品に異物が入っていたら困るけどなあ。

問題なく食べられることが前提のサービスといえども、普通、自分の手によらない食物を口にするという時点で、一定の疑いを持つべきことじゃないかな、と。

で、千万円以上もの要求となるのだから、さすが訴訟大国アメリカ。粗を探して訴えたもん勝ちというイメージがね。


以下、全文。

2011.1.27 13:21

　米メディアは２６日、民主党のデニス・クシニッチ下院議員（６４）が、サンドイッチを食べた際にオリーブの種をかんで歯を痛めたのは、業者の食品処理が不適切だったためだとして、連邦議会で営業する給食業者を相手に１５万ドル（約１２３０万円）の損害賠償を求める訴えを起こしたと報じた。

　クシニッチ議員は２００８年４月、議会ビルの食堂でサンドイッチを購入したが、具材の一つだったオリーブに種が残ったままだった。クシニッチ議員側は「有害なサンドイッチ」で歯を痛めたことで複数回の治療処置を要し「相当の苦痛を被った」と主張している。

　クシニッチ議員は民主党左派として知られ、過去に大統領選に出馬したこともある。（共同）

引用元：
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110127/amr11012713230068-n1.htm