イスラエル首相の警備員、アラブ人記者にブラ外すよう要求
2011.01.14 |Category …海外
[エルサレム 12日 ロイター] 中東の衛星テレビ局アルジャジーラに所属するアラブ系イスラエル人の女性記者は12日、イスラエルのネタニヤフ首相の記者会見で警備員からブラジャーを外すよう要求され、拒否
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なんでそこまで……という感じもするが。
まあ、凶器にならないこともないか。
ものによっては矯正用にとワイヤーが入っているみたいだし、ホックも引っかかったら痛そうだ。ひも状にすれば首だって絞められる。重りをつければ鈍器やスリングとしても使えそう。
何より、そこまで外させるのはまずいのではないか、と警備員が気後れするようでは、その中に本物の凶器を隠せる余地が残ってしまう。
としたら、うーん、警戒のためには仕方がない面もあるのではないか。
以下、全文。
イスラエル首相の警備員、アラブ人記者にブラ外すよう要求 (ロイター)
[エルサレム 12日 ロイター] 中東の衛星テレビ局アルジャジーラに所属するアラブ系イスラエル人の女性記者は12日、イスラエルのネタニヤフ首相の記者会見で警備員からブラジャーを外すよう要求され、拒否したために会場に入れなかったことを明らかにした。
11日行われた外国メディア向けの同会見では、同様の要求をされたマスコミ関係者はほかにも数人おり、外国特派員協会は「屈辱的」だと非難している。
31歳の記者は、セキュリティーチェックで女性警備員にカーテンの後ろへ連れて行かれたと説明。「コートとベスト、シャツを脱がなければならず、それには従った。靴も脱いだ」と述べ、ブラジャーも外すよう指示されたが断ったと話した。
イスラエルの首相に対する警備は、1995年に当時のラビン首相が暗殺されて以降、強化されている。
同国人口の約5分の1を占めるアラブ系住民は、1948年のイスラエル建国以降も同国にとどまったパレスチナ人などで、イスラエル当局から差別を受けていると不満に感じている人が多い。
[ 2011年1月13日16時9分 ]
引用元:
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/n_israel__20110114_2/story/13reutersJAPAN189962/