中国で執行猶予付き死刑判決…麻薬密輸の邦人に (読売新聞)
2011.01.13 |Category …政治
【瀋陽=比嘉清太】中国遼寧省大連の中級人民法院(地裁に相当)が昨年12月21日
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本当に麻薬を密輸して捕まったなら、その国の法に従ってくださいね、で済む話。
政府としてはまあ遺憾の意くらいは表明してほしいけれども、やっぱり他国に渡るということは相応のリスクを負うものだし、まして罪を犯せば、外側から助けることもむずかしい。
が、だ。
中国ってのは密告社会らしいんだよね。俺自身が実際に行ったわけでないから伝聞、しかも噂ていどでしか知らないのだけれど、麻薬犯罪に関して、外国人を「密告」で狙い撃ちにすることがあるのだとか。
実際にやっているかどうか、白か黒かは関係ないんだってさ。
そんなことがあるのかよ……と考える反面、「あの国ならやりかねない」と思い当たる節があるのも、事実だろ。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110112-00000465-yom-soci
政府としてはまあ遺憾の意くらいは表明してほしいけれども、やっぱり他国に渡るということは相応のリスクを負うものだし、まして罪を犯せば、外側から助けることもむずかしい。
が、だ。
中国ってのは密告社会らしいんだよね。俺自身が実際に行ったわけでないから伝聞、しかも噂ていどでしか知らないのだけれど、麻薬犯罪に関して、外国人を「密告」で狙い撃ちにすることがあるのだとか。
実際にやっているかどうか、白か黒かは関係ないんだってさ。
そんなことがあるのかよ……と考える反面、「あの国ならやりかねない」と思い当たる節があるのも、事実だろ。
以下、全文。
読売新聞 1月12日(水)11時18分配信
【瀋陽=比嘉清太】中国遼寧省大連の中級人民法院(地裁に相当)が昨年12月21日、麻薬密輸罪に問われた70歳代の日本人の男に死刑判決(執行猶予2年)を言い渡していたことがわかった。
日中関係筋が12日、明らかにした。中国では死刑に執行猶予が付くことがあり、服役態度が良ければ、無期懲役などに減刑されることもある。
男は2009年6月、大連空港での手荷物検査で覚醒剤約1キロが見つかり、拘束された。日本に持ち込もうとしたとみられる。
中国では昨年4月、麻薬密輸罪に問われた日本人死刑囚計4人に対する死刑が、日中国交正常化後初めて執行されている。昨年11月にも、瀋陽の中級人民法院が麻薬密輸罪に問われた20歳代の日本人の男に、死刑(執行猶予2年)を言い渡した。
最終更新:1月12日(水)11時18分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110112-00000465-yom-soci
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